4月16日に第1話が放送となったドラマ『パーフェクトワールド』。
第2話では、樹とつぐみが出会ったことにより変化していく日常を中心に展開していくようですね。
事故によって下半身に障害をもってしまった樹は、誰かと深く関わることに憶病になっている節があります。
そこをつぐみがどう関係を築いていくのか、気になるところです。
つぐみと樹の関係だけでなく、樹の元恋人・美姫の存在やつぐみのことを気に掛ける洋貴の存在からも目が離せません。
それでは、第2話のあらすじをご紹介していきましょう。
目次
ドラマ『パーフェクトワールド』第2話のあらすじは?
https://twitter.com/perfectworldktv/status/1118117374803103744
大事なコンペを前に無理を重ねたことで、突然病気を発症し、入院を余儀なくされた樹。しかし、つぐみのサポートもあり、念願だった仕事を見事勝ち取る。
さらに、そのことがきっかけで2人の距離は急速に縮まるが、そこへ樹の元担当看護士でヘルパーの長沢葵(中村ゆり)が現れ、樹が彼女に絶大な信頼を寄せていることを悟ったつぐみは胸がざわつく。
一方で、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴(瀬戸康史)もまた、つぐみの中でどんどん大きくなる樹の存在に焦りを覚えていた。
そんなある日、つぐみから行きたいところがあると誘われた樹。着いた場所は体育館で、そこでは車いすバスケの練習が行われていた。
実はつぐみは、樹の同僚の晴人(松村北斗)から、樹を練習に連れてきてほしいと頼まれていたのだ。
恋愛同様、バスケももう一生しないと決めていた樹は、最初こそ練習に参加することを拒むが、つぐみの頼みもあり、晴人の申し出を渋々受け入れる。
やがて、バスケの楽しさを思い出した樹はチームに入ることを決意。
つぐみも久しぶりに見た樹のまぶしい笑顔に釘づけになるが、半面、樹が自分を恋愛対象として見てくれないことに、どこか歯がゆさを感じていた。
その頃、樹のマンションでは母親の文乃(麻生祐未)が息子の帰りを待っていた。
樹とつぐみの仲むつまじい様子を見た文乃は、つぐみが樹の新しい恋人だと思って喜ぶが、樹は即座に否定。
「ただの友達だから」という樹の言葉は、つぐみの耳にも届いてしまいショックを受ける。
出典:公式サイト
少しずつ距離を縮めていくつぐみと樹が、樹のもう恋愛はしないという強い意思もあり中々進展はしないようです。
そして、事故にあってからバスケもしないと決めていた樹でしたがつぐみに連れられて車いすバスケの練習へ。
つぐみさん、ガンガン行きますね。
なんだかんだ樹もバスケの楽しさを思い出したようで良かったです。
ここで関係がこじれるような展開になってしまったら辛いですから。
樹はここからまたバスケをやるようになるのでしょうか。
恋愛についてはまだまだ先が長そうですが、つぐみのこういう真っ直ぐなところは樹も好感はもっていると思うのでいつ進展をするのか楽しみであります。
やはり障害があるということでお付き合いをする上でつぐみ、樹両家の両親のことも外せないわけですがこういう部分を描くドラマを私はあまり知らないので良いなぁと思っています。幸せに笑う2人が早く見たいですね。
ドラマ『パーフェクトワールド』の第2話の予告動画は?
https://www.youtube.com/watch?v=a9fQd6-qW_Y
第2話の予告動画です。
中々、印象に残るシーンの多い予告動画でしたね。
「健常者だけが犠牲になるっていうのは違うのでは」という言葉、どういうシーンでの言葉なんでしょうか。
事故にあうまでは出来ていたことが出来なくて、誰かの力を借りなければいけない場面がでてくる度に樹はどう思っていたのでしょうかね。
松坂さんの演技もあるかと思いますが、誰かに同情されて生きていくのは嫌だと言った樹の言葉が胸に刺さります。
車いすバスケに出会ったことで樹の心境はどう変わっていくのか見守りたいです。
また、つぐみとの恋愛模様も気になるところです。
予告動画ではっきり気持ちに答えられないって樹が言ってましたもんね。
ここからどうつぐみは樹の気持ちを開いていくのでしょうか。
ドラマ『パーフェクトワールド』の第1話(初回放送)の口コミ評判は?評価は?期待の声は?
松坂桃李さんはイケメンだが、個人的には彼がイケメン枠で語られるのが嫌だ。何故なら彼は本物の役者さんだと思うから。今回も細かい心の機微が伝わる演技に思わず正座し直して観てしまいました。一筋縄ではいかない難しい役をお見事。 #パーフェクトワールド #パフェ #松坂桃李 #山本美月 pic.twitter.com/731O26KDeJ
— Mayonaise_Hiro (@Hiro_Mayonaise) April 16, 2019
今は亡き父を思い出した。元は風邪の菌が脊髄から入っての下半身不随。ベッドから車椅子への移動、車から車椅子への移動、家の中での移動。車椅子での足を手での動かし方、足の動かなさ。松坂桃李の演技力の高さよ!役者って凄い。#パーフェクトワールド#松坂桃李
— 月 (@yo_ne310) April 16, 2019
以前、私が小藪千豊さんに助けていただいたツイートが、巡り巡って、松坂桃李さんの支えになっていました。松坂さんは、ドラマ「パーフェクトワールド」の役作りで、車いす操作の練習をしている時だったそうです。拡散RTをしてくださった皆さん、本当にありがとうございます! pic.twitter.com/Zhte8ZPHZZ
— 岸田ひろ実 (@HiromiKishida) April 18, 2019
https://twitter.com/__parummm/status/1118527181297078273
https://twitter.com/meronron8genki/status/1118149884836601856
https://twitter.com/suisui_project/status/1118833179593363458
第1話の感想ツイートです。松坂さんの演技について言及している方が多いなぁという印象でした。
確かに松坂さんの演技良いんですよね。
ありきたりな言葉で言えば作品の中で生きているというか。
画面の中で話しているのは松坂桃李じゃなくて確かに樹なんですよ。
だからお話の中に惹きこまれるのでしょうね。
また、樹は半身不随ということで車いすに乗っていることがほとんどなわけですがここでも松坂さんの演技力が発揮されています。
半身不随なご家族を見ていた方から見ても自然な演技だったことに感嘆します。
何かの番組でドラマのために自宅でも車いすで生活をしていたと松坂さんがお話されていたのを思い出しました。
こういった障害に関することって、中々身近に感じられないものです。
分かっているつもりでも実際に目の当たりにすると行動に移せなかったり。
こうしてドラマとして描いてくれることで健常者も障害者もお互いに歩み寄って暮らし世界にしていければと改めて思わされます。
ドラマ『パーフェクトワールド』第2話のまとめ
ドラマ『パーフェクトワールド』の第2話のあらすじ、予告動画をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
「障害」がつぐみと樹の関係を阻みますね。
いつかこのドラマがありふれたラブストーリーになりますように、とは公式ホームページの文言です。
こういう書き方をするということはまだ障害を抱えた人と健常者が恋愛をすることが特別なことだという認識が普通なのでしょう。
障害が理由で諦めてしまったものを樹は、もう一度追いかけるのでしょうか。
つぐみが与えたきっかえにより樹がまた心から笑えるようになって欲しいなと思うばかりです。
次回の放送は4月23日です。見逃せませんね。
コメントを残す