5月28日に第6話が放送されたドラマ『パーフェクトワールド』。
それぞれ別の道を歩み始めたつぐみと樹。
このまますれ違ったままになってしまうのか、ここからまた思いを通わせるのか気になるところです。
洋貴、葵の2人もそれぞれ自分の気持ちを告げました。
つぐみは洋貴のプロポーズを受け入れるのか、どうなのか。
葵の恋の行方など見逃せないポイントが多いですね。
それではあらすじや予告動画の内容を見ながら、第7話をご紹介していきましょう。
目次
ドラマ『パーフェクトワールド』第7話のあらすじは?
https://twitter.com/perfectworldktv/status/1133355506674782210
松本に戻って3カ月、つぐみ(山本美月)はインテリアコーディネーターとして働きながら、実家で穏やかに暮らし、父・元久(松重豊)も少しずつ元気を取り戻していた。
そんなある日、洋貴(瀬戸康史)はつぐみを東京でのデートに誘い、ついにプロポーズ!つぐみも洋貴の想いを受け入れ、結婚を前向きに考えようとするが、そんな2人の会話を、偶然通りかかった樹(松坂桃李)が見ていた。
そんなある日、つぐみは、東京の樹の元へ。
久々に会った樹とつぐみの間には、気まずい空気が流れるが、つぐみは、松本で出会ったシェフの高木圭吾(山中崇)と車いすで生活する妻・楓(紺野まひる)のために、なんとか樹の力を貸してほしいと、頼み込む。
実は圭吾は、完全バリアフリーの家を建てようと考えていて、樹に相談するものの、断られていたのだ。
一方、楓はマイホームを持つことが夢だったものの、病気で先にこの世を去る自分のために、夫が私財を投げうって家を建てようとしていることを、素直に喜べずにいた。
それどころか、自分では圭吾を幸せにできないと苦しんでいて、その姿につぐみは樹の言葉を思い出していたのだった。
つぐみから高木夫妻の想いを聞いた樹は、2人に会いに行くと約束。
それを聞いてつぐみはホッとするものの、洋貴には「樹と会った」と言えず、心が痛む。しかし実は、洋貴は樹からの連絡で、2人の再会を知っていた。
つぐみと樹の切っても切れない関係に焦りを感じた洋貴は、「結婚のこと、考えてくれた?」とつぐみにプロポーズの返事を急かしてしまう。
それに対し、つぐみは…?
後日、樹は高木夫妻に会いに行くものの、突然、楓が「会いたくない」と言い出す。
圭吾に頼んで何とか2人だけで話をする時間をもらった樹は、「なぜ主人の依頼を引き受けることにしたんですか?」と楓に聞かれて…?
一方、樹に想いを打ち明けた葵(中村ゆり)は、圭吾の件でつぐみと会ったと話す樹を見て、顔をこわばらせていくが、それを察知した樹は…?
出典:公式サイト
実家に戻って穏やかに過ごしだすつぐみ。
洋貴もついにつぐみをデートに誘いプロポーズをします。
穏やかに過ごしているとは、樹のことはまだ気持ちの整理が出来ていないと思いますしすぐに受け入れることは出来ないのではないでしょうか。
しかも、プロポーズシーンを樹が目撃するという展開。
なんと間の悪い……。
そんな中、つぐみは樹に会いに行くようです。
会いにいくのは樹と同じ車いす生活をしている楓の件のようです。
前回の件もありますから、お互いに気まずい空気が流れるのは仕方のないことなんでしょうけど。
幸せそうな2人の様子を知っているだけにちょっと悲しいですよね。
つぐみの真っ直ぐなところは素敵だと思うのですが、今回のことはどう動くのか……ハラハラします。
あらすじの最後の一文も気になるところです。
つぐみに会った話を聞いたことで厳しい表情した葵に樹がとった行動も気になるところですよね。
ドラマ『パーフェクトワールド』の第7話の予告動画は?
https://www.youtube.com/watch?v=gSEKsTah9S0
第7話の予告動画では、別々の道を歩み始めた2人がまた向き合うことに焦点を当てていますね。
つぐみはまだ樹が好きなことを指摘されるシーンが2回ほど出てきますが、この言葉を受けてどう動くのでしょう。
個人的にはつぐみには、樹のこと諦めて欲しくないなぁと思っています。
それから、葵がつぐみに頭を下げているシーンもちょっと気になりました。
これ以上、樹に関わらないで欲しいと続くのでしょうか。
つぐみが去ったことで、「元通り」になったことに安堵していた様子があるのでつぐみと樹が会ったと分かるとそれは気が気じゃないですよね。
別れたことに対して「これで良かったのだ」と言う樹の言葉もどこか無理をしているような印象もあります。
つぐみと再会し、諦めていたものに少しずつ挑戦し始めていたところだったのに、何だか悲しい展開です。
後はつぐみがそれぞれの言葉を受け、どういう答えを出すのかにかかっているのかなと思います。
周囲の言葉に惑わされずに、自分の真っ直ぐな気持ちのままに樹にぶつかって欲しいです。
ドラマ『パーフェクトワールド』の第6話の口コミ評判は?評価は?期待の声は?
パーフェクトワールドの矢印が多すぎて北斗七星が描ける件 pic.twitter.com/4qZ3AqjF39
— なぎ (@ng_hkt) May 28, 2019
https://twitter.com/yuiko_427/status/1133355912490434562
https://twitter.com/sDk5UKY30K5PgKj/status/1134790870815744000
第6話 晴人くん①
「障害持ってる方が壁作ったら、相手は入ってこようにも入ってこれないよ。その壁取っ払うのが、心のバリアフリーってやつじゃないの。」#パーフェクトワールド pic.twitter.com/3aoSf8U0KI— あんころもち (@h_etoile7) May 28, 2019
ヘルパーの長沢さん、
樹がつぐみと別れたことを知り、
今まで秘めていた樹への想いを
カミングアウト#松坂桃李 #中村ゆり#パーフェクトワールド pic.twitter.com/4OHGOMKOx3— 松坂桃李Love❤ (@Love86098912) May 29, 2019
https://twitter.com/nao13933249/status/1133371560834740224
第6話の感想ツイートを見てみました。
昔病気を抱えた方とお付き合いをしていたという方のツイートもあって、つぐみの気持ちも分かるけれども洋貴と一緒になることをすすめていました。
ご自身の体験もあってか、考えさせられる内容です。
結婚するとなるとそれこそ何十年も一緒に生活をしていくわけですから、気持ちだけではどうにもならないことってあるのですよね。
それからこのドラマ、毎回いい言葉が出てくるのですが今回は晴人くんの言った「心のバリアフリー」。
障害をもっている方が壁を作っていた相手も入ってこれない、という台詞で出てくるものなのですがスッと心の中に入り込むいい言葉だなと思いました。
障害と聞くと誰も身構えてしまいますし、障害を抱えている本人もどこか気負って生活している部分もあったりしてここを取り払うことが一番難しいことなのかもしれません。
気持ちの部分ですから、物理的にバリアフリーにするのとはわけが違いますからね。
それから、ヘルパー・葵の告白シーン。
葵は良い意味でも悪い意味でも視聴者に反響のある人物ではありますが、役者さんの演技力もまた凄い。
ここまでドラマの内容に惹きこむのですから。
葵の告白シーンで。元通りになった言われた樹の表情も良いですよね。
葵の言葉をどんな気持ちで聞いていたのでしょうか。
考えると切なくなります。
ドラマ『パーフェクトワールド』第7話のまとめ
ドラマ『パーフェクトワールド』第7話のあらすじ、予告動画を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
それぞれ別々の道を歩き始めた樹とつぐみが再び交わることはあるのでしょうか。
私としては、つぐみに頑張って欲しい気持ちがありますね。
樹の心に希望を与えたのはつぐみだと思っています。
介護面はそれこそ専門職であるヘルパーを頼ればいいことですが、気持ちの面でも支えって重要なところなのではないでしょうか。
樹に良い変化をもたらしたのはつぐみとの関わりです。
そう思えばこそ、第7話でつぐみと樹がどうなるのか気になります。
つぐみの真っ直ぐな気持ちが良い方向へ動くことを願わずにいられません。
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