【大人のADHD!?発達障害!?】を公表しているあの芸能人や有名人は!?ADHDの18症状は?

最近、発達障害という言葉を以前よりも多く見かけるようになった気がします。

わたしも発達障害の従妹がいるので色々調べてみることにしました。

発達障害の中でも、分類はいくつか分かれています。

人間の性格や行動にかかわるところなので、簡単に線引きして分類できないのですが、そこを分類しているのが医学のようですね。

しかし明確な区別は現在の医学ではできていないようですね。

今日は、私が調べうる限りの発達障害の中でも、子供だけでなく、大人も増えているとニュースなどで出ていました”ADHD”という発達障害を取り上げてみたいと思います。

さて、どんな病気でどうやってADHDかどうか見分けることができるのでしょうか。

他のアスペルガー症候群や学習障害(LD)とはどんな症状の違いがあるのでしょうか。

大人のADHDや発達障害であっても、各業界の第一線で活躍されている有名人や芸能人がいるのでしょうか?

気になるので、調べてみました。

もしよかったらご覧ください。

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発達障害のADHDとはどんな病気なの?

それでは、ADHDとはどんな疾患なのでしょうか?

まず英語のADHDの意味から紹介します。

AD/HDとはAttention-Deficit/Hyperactivity Disorderの略です。

日本語で表現すると注意欠如・多動症となります。

現在の国際的なガイドラインによりますと、注意欠陥多動障害⇒注意欠如多動症に表現を変更されたとのことです。

その理由は、欠陥障害という表現が”人種差別”につながる表現となっていることや障害ではなく、あくまで症状ということを広く認識頂くために『障害⇒症』に名称を国際的に変更されました。

それぞれの意味は以下の通りです。

ADHDの略語の意味
  • Attention-Deficit:注意欠如
  • Hyperactivity Disorder:多動症

ADHDは年齢や発達について“不つり合い”な「注意力の多動性」や「衝動性を」特徴とする発達障害の1つです。

学校や職場などでの活動や学業に対して支障をきたす状態を表します。

ADHDの特徴である不注意や多動性そして衝動性といった症状が長く続きますと,生活の中の活動に直接“悪影響”を及ぼす場合があります。

そうすると、ADHDのガイドラインや診断基準をもとに専門医等で診断され、治療を受けることになります。

ここで、“不注意”や“多動性や衝動性”と出ていますが、具体的にどんな行動のことをいっているのでしょうか。

 

ADHDの中核症状である“不注意、多動、衝動”とは?

それでは、具体的にそれぞれ紹介していきます。

DSM-5と呼ばれる米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルによりますと、ADHDの主な症状は“不注意”と“多動性・衝動性”の2領域に分けられます。

“不注意”と“多動性・衝動性”はそれぞれ9項目の症状に分かれます。

そして、これらのそれぞれの“不注意”と“多動性・衝動性”の片方、もしくは両方で『6項目』以上の症状が【6か月】以上持続し、

かつ

これらの症状が同じ年齢の発達の水準よりも“低く”、社会的にまた学業的、職業的に“困る事例が起きていないか”を確認します。

また

ADHDの症状が“12歳”になる前からあるのか、家庭内や学校、職場、友人や親戚などのそれぞれで2つ以上の環境下でADHDの症状が出ているかも診断基準になります。

そして

他の精神疾患ではないことも調べた上で、ADHDと診断されるのです。

不注意症状や多動・衝動性症状の状態より、“不注意が優勢”なのか“多動・衝動性が優先”もしくは“混在して存在”しているのかなども調べられます。

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ここで、不注意や多動性・衝動性の症状について少し詳しく述べます。

不注意の9症状は次の通りです。

不注意の9症状
  1. 聞いていないように見える
  2. 義務をやり遂げることができない
  3. 課題を順序立てること困難
  4. 課題に必要なものを無くしてしまう
  5. 課題や遊びの中での注意を持続することが困難
  6. めんどうくさがり
  7. 忘れっぽい
  8. 外的な刺激によってすぐに気が散ってしまう。
  9. 綿密に注意できない、不注意な間違いをする

また多動性、衝動性の症状は次の通りです。

多動性は6症状、衝動性は3症状に分かれます。

多動性の6症状とは?
  1. 着席が求められる場面で、席を離れる
  2. じっとしていない
  3. しゃべりまくる
  4. 静かに遊んだり、余暇活動につくことができない
  5. 不適切な状況下で走りまわったり、高いところへ登ったりする
  6. 手足を“そわそわ”動かしたり、椅子で“もじもじ”する

続きまして、衝動性の3症状は以下の通りです。

衝動性3症状とは?
  1. 他人を妨害し、邪魔する(ゲームや会話など)
  2. 自分の順番を待つのが困難(列に並ぶなど)
  3. 質問が終わる前に、出し抜いて答え始める

この多動性と衝動性の合わせて9症状のうち“6症状”が少なくとも“6か月以上”持続しているとADHDの可能性があります。

12歳になる前から存在している。

職場や家庭、学校、友だちや親戚といる場面のうち2つの場面以上で存在している

学業や社会、職業の場面において、うまく“対応ができていない”ことが明確な“証拠”がある

といったことになります。

これらの条件が揃わなければADHDとはいいきれません。

ただすべて揃っていなくても、当てはまる症状が多い場合は予備軍の可能性も十分にあります。

なので、条件が複数もし揃っている場合は、一度、学校の先生や相談しやすい友人や家族などに話を聞いてもらうのが良いかもしれません。

難しい場合は、専門医や発達障害支援センターなどの相談機関に一度問い合わせをするのが良いかもしれません。

一人で悩み苦しむ必要は一切ありません。

まずは十分に発達障害について知識を得ることです。

自分が受け入れられるようになることが何より“大事”になります。

もし、子供やご自身がADHDと診断されても決して悲観してはいけません。

むしろ、しっかりと“治療”と“予防”をすることを先に考えましょう!

ADHDと診断されてもきちんとした“治療”や“予防”を行うことで社会の第一線で活躍されている人は沢山いますね。

もちろん症状の程度に“差”はありますが、症状が重くどうしようもないと諦めてしまう場合もあるかもしれません。

ですが決して簡単にあきらめないでください!

ただ、無理しないでください。

できる行動が1つでも『自分のペース』で“できる”ようになることを目指しましょう!

 

“芸能人”や“有名人”でADHDの人は?

それでは、芸能人や有名人でADHDと診断されている、もしくは公表されている人たちはこちらになります。

うまく発達障害の症状をコントロールできていることで業界でも第一線で活躍されている人たちがいるとわかります!

 

芸能人でモデル・俳優の“栗原類”さん

すでに栗原類さんは発達障害だと知っているよという人もいるかもしれません。

モデルで俳優の栗原類さんは、2015年5月25日のNHK『あさイチ』で、ご自身が発達障害であることを告白されました。

栗原類さんの場合は、“ADD”の注意欠如症。

“ADHD”との違いは、“H”がない。

つまり、“H”のHyperactivity(多動症)はなかった。

まったくなかったかどうかは定かではありませんが、少なくとも病的に問題となる“多動症”の症状はなかったことになります。

なので

AD“H”D(注意欠如“多動”症)ではなく、ADD(注意欠如症)と診断されたことになります。

当時の番組で栗原類さんが告白された主な症状は次の3つです。

栗原類さんが告白した発達障害の3つ症状のエピソードとは
  • 授業前に水を飲まないと教室に入れない
  • 家に出る時間はぴったりじゃないと気が済まない
  • 冷蔵庫のものの位置が少し違うだけで気持ち悪いと感じる

これを見る限り、“注意欠如症”ではないかもしれません。

どれも“拘り”が強いですね。

この“拘り”の強さは注意欠如症の“主症状”ではなく、アスペルガー症候群の症状“感覚の異常”にあたる可能性が高いです。

アスペルガー症候群とはどんな発達障害かといいますと、対人コミュニケーション能力や社会性、想像力に障害があり、“対人関係がうまくいきづらい”発達障害です。

アスペルガー症候群にはADHDと似た症状はありますが、明らかに違う症状があります。

そのアスペルガー症候群の主症状は3つです。

アスペルガー症候群の3つの主症状
  1. コミュニケーション障害
  2. 対人関係の障害
  3. 限定された物事へのこだわり・興味

 

1つ目のコミュニケーション障害では、会話の表面上は理解できるが、”その会話の裏側や行間を読むことが苦手”です。

2つ目の対人関係の障害では、”場の空気を読むことが苦手”です。

3つ目の”限定された物事へのこだわり・興味”は、いったん興味を持つと”過剰といえるほど集中します。”

法則性や規則性を好みます。

異常なまでの“こだわり”を見せます。

そして、その法則や規則が崩れることを“極端”に嫌う傾向があります。

ADHDのように不注意が目立ったり、席にずっと座れなかったり、友だちの邪魔をしたりといった症状とはまるで違います。

 

栗原さんのNHKで告白された症状は、

  • 授業前に水を飲まないと教室に入れない
  • 家に出る時間は、ぴったりじゃないと気が済まない
  • 冷蔵庫のものの位置が少し違うだけで気持ち悪いと感じる

の症状でした。

とても強い“こだわり”を感じます。

以上のことから、栗原類さんの症状はADD(注意欠如症)の症状ではなく、アスペルガー症候群の“限定された物事へのこだわり”にあたるものといえるでしょう。

もし“ADD(注意欠如症)”であれば、物忘れや不注意が多いエピソードを話されることになるのは明らかですね。

 

経済評論家で有名人の“勝間勝代”さん

経済評論家かつ中央大学院戦略研究科の客員教授でメディアにも幅広く活躍されている勝間勝代さんは、2016年8月に東京都内のイベントで“自分はADHDだと思う”と自ら告白されました。

ADHDだと思う理由は次の通り

  1. 約束を忘れる
  2. 1年中ケガをしている
  3. 新幹線のチケットはほぼなくす
  4. 幼少期に45分間じっと座っていることがとにかく苦痛だった
  5. ADHDの症状をチェック項目を調べたら自分の行動がそのまま書いてあった

といわれました。

不注意、多動性などの症状が見られていますね。

幼少期に45分ずっと座ることが苦痛で、大人になると落ち着かせることができたとも述べています。

これはADHDの特有の症状ともいえます。

発達障害の専門医によるとADHDの幼少期の多動性は“大人になると”落ち着くことが多い、その代わりに“不注意が増える”傾向があるとのことです。

勝間和代さんの症状は、まさにADHDの症状の進行に“ぴったり”と当てはまっています。

そんな勝間和代さんは、ADHDであると気づいたのは、幼少期ではなく大人になって気づいたそうです。

“周りの人々に指摘されて”意識するようになったとのことです。

現在も忘れ物が多く、約束も何度もリマインドされないとすぐに忘れるとのことです。

新幹線のチケットもすぐにほぼなくすので、改札に入る直前に会社の人から新幹線のチケットを渡され、入った直後に取り上げられるようにしているとのことです。

ADHDの不注意の症状である“必要なものを無くしてしまう”に該当していますね。

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書道家で超有名人である“武田双雲”さん

ブログでご自身がADHDだと告白した有名人の1人に書道家の武田双雲さんがいます。

武田双雲と言えば、『書の力』のブログを書かれていて、数多くの企業の題字やロゴなども手がけられている有名な書道家です。

あの力強い、生き生きとした文字は心に残りますね。

そんな武田双雲さんは2016年3月3日のブログに自分はADHDかもしれないことを告白されたのです。

当時のブログの内容がまだ『書の力』に残っていましたので、抜粋しました。

ブログタイトル:たぶん僕は今で言うと精神の病?

んで、

たぶん、僕もADHD。

度合いはわかんないけど。

たとえば学生の時

椅子を作る授業など僕だけ完成せず、まったく椅子にならなかったり、

裁縫がまったくできない、何度頑張っても三角おにぎりも、箸もちゃんと握れない、黒板の文字がすぐにゲシュタルト崩壊していく。

授業が次の科目に移ってることがわからなくなるなど。まわりが就職活動してることの意味がわからなかった。三回ともバイトはすべて首。

学校では人と合わなかったけど

両親やまわりにそれをよい個性と

受け入れてくれる人がいて

恵まれてよかったなぁと思う。

双雲@だからこそできること

出典:https://ameblo.jp/souun/entry-12134989536.html

武田双雲さんの症状を見ると、物事に集中できないことや、読み書きに問題を抱える、周りのスピードや変化についていけないといった症状に悩まされていました。

これらの症状から見るとADHDではなく、アスペルガー症候群と学習障害(LD)を合併している可能性が高いです。

アスペルガー症候群の人に見られる主な特徴は次の10個となります。

アスペルガー症候群の特徴10個
  1. 明確な指示がないと動けない
  2. “場の空気”を読むことができない、“空気に沿った”対応ができない
  3. 冗談が通じず、会話の行間や間を読むことができない
  4. 曖昧なことを理解できない
  5. 好きなことは永遠とやり続けてしまう、話し続けてしまう
  6. スケジュール管理ができない
  7. 自分が興味のないことは頑なに手を出そうとしない
  8. 急な変更にうまく対応できず、だまされやすい
  9. 名前を呼ばれないと自分だと気が付かない
  10. 相手の気持ちをおもんぱかれない、人を傷つけることを平気で言う

 

学習障害(LD)とは、全般的な知的発達に遅れは基本的にはありません。

ただ「「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力のうちいずれか、または“複数”のものの習得・使用に著しい困難を示す発達障害のことです。

LDとは、Learning Disabilityの略です。

Disabilityとは障害の意味を指します。

武田双雲さんの物作りが苦手だったり、黒板の文字が理解できていなかったりするといった症状は、先生の話を正確に“聞く”ことができなかったり、黒板を“読む”ことに困難さを感じていることが推察されますね。

では、ADHD(注意欠如多動症)とLD(学習障害)との違いは何なのでしょうか。

ADHD(注意欠如多動症)は、集中力が続かずに、授業中もぼ~っとしていることが多いです。

LD(学習障害)は、聞く、読む、書く、計算するなどの特定の学習能力が低く、勉強面で困難を抱えます。

ADHDとLDとの大きな違いは、ADHD(注意欠如多動症)は読む、書く、計算する基本的学習能力に問題はありません。

LD(学習障害)は学習能力に問題が起こります。

発達障害には自閉症、アスペルガー症候群、ADHD(注意欠如多動症)、LD(学習障害)、ODD(反抗挑戦性障害)などあります。

ひとつだけでなく、“複数の発達障害”が合併してあらわれるケースも多いです。

また特徴や症状も共通していることも多く、明確に区別することが難しいです。

もしこれらの症状で悩まれたり、困ったりすることがありましたら、一人で抱え込まず、かかりつけ医や発達障害センターなどに相談するのが良いです。

 

まとめ

ADHDやアスペルガー、学習障害の特徴の紹介と芸能人で発達障害を告白された人たちの紹介でした。

この記事を読まれた人は、少なくとも発達障害について気になっている人だと思われます。

もし発達障害で悩まれている場合は、絶対に一人で悩まないでください!

かかりつけの“主治医”や“学校の先生”や“障害者支援センターなどの専門家や相談機関”を活用し、正しい情報を入手し、しっかりと対策を打っていきましょう。

まずは発達障害について“知識”を入れ、自分で“受け入れられるようになる”ことが大事です。

その上で、“周囲”に理解を求めていく流れを作っていきましょう!

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