滝藤賢一が梅ちゃん先生で存在感を発揮!このころから名脇役の片鱗を醸し出していた

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今でこそ、名脇役としてドラマ界では欠かせない存在になった滝藤賢一さんですが、さて彼の役者をしての実力はいつごろから知られるようになったのでしょうか。半沢直樹で一躍ブレークしたのは確かではありますが、その前の2012年上期のNHK朝ドラ「梅ちゃん先生」でも十分に滝藤賢一の実力が出ていたことを覚えていますか。

滝藤賢一の梅ちゃん先生で演じた三上和也役でのジャンピング土下座は必見!

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梅ちゃん先生では食堂の亭主役で出演されていたわけですが、覚えてらっしゃいますか。ジャンピング土下座のシーンを。この亭主こそ、今トレンド俳優の滝藤賢一さんなんですね。 印象的な土下座でした。 こんな土下座する人なんて実際いないですよね(笑)。

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梅ちゃん先生懐かしいな。 梅ちゃん先生がどんな朝ドラだったのか知らない人もいると思いますので 解説しますね。

滝藤賢一が出演していた梅ちゃん先生ってどんなドラマなの

2012年4月から放送が開始された第86シリーズのNHK朝ドラマになります。 平均視聴率は、全体を通して20.7%と高い視聴率を叩き出した朝ドラでした。

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この記録は当時は2003年に放送された「こころ」以来の9年ぶりの20%越えと いうことで大変話題となりました。 ドラマの内容ですが、戦後の東京を舞台にした町医者の物語です。

舞台は1945年(昭和20年)、戦後の東京・蒲田(東京都大田区)。下村家の3兄妹、松子(ミムラ)、竹夫(小出恵介)、梅子(堀北真希)は 3人の頭文字を合わせると「松竹梅」となる変わった名前の兄弟として登場します。

父・建造(高橋克実)は医師で大学医学部教授。母・芳子(南果歩)は専業主婦。 建造は頑固者であり、子供たちとぶつかることもしばしばです。 母の芳子はそんな家族のまとめ役です。そんな下村家を見守るのが、やや偏屈なところがある祖母・正枝(倍賞美津子)となっています。

父の影響を受け、難関の医療学校の試験を受験し、合格した梅子は勉強に励み、卒業後も大学病院で様々な患者を診ながら経験を積んでいきます。梅子にお見合い結婚をさせるつもりだった父・建造も、医師の先輩としてアドバイスをするようになります。

そんな中、地元で唯一の町医者が亡くなります。梅子は建造がいる大学病院で働くよりも町医者として開業する道を選び、建造の反対を押し切って、自宅を診療所にして町医者としての第一歩を踏み出します。

人懐っこい梅子は町の人々から「梅ちゃん先生」と呼ばれ、親しまれる存在になります。梅子は数々の困難や身内の闘病を体験しながら成長していく、そんな物語となっています。これは山本周五郎の人気小説でドラマ化や映画化もされた「赤ひげ診療譚」
の女性版の設定とされています。

ドラマの舞台は東京都大田区ですが、ロケ地は茨城県高萩市です。終戦直後の焼け野原や闇市を再現するロケ地として使用されてました。

といった内容のドラマとなっておりました。懐かしいですね。

まだこの時は、滝藤賢一さんがどんな人物なのか気に留める人は現在の活躍と比較したら少なかったと思いますが、じっくりと見るとしっかりと存在感を出されていましたよね。

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才能ある人は、その時は気がつかなくても振り返ってみると、こんな役柄や演技をまだ世に知られていないときにされていたのだと、新鮮な気持ちになれるのも昔のドラマや番組を見る楽しみの一つでもありますよね。

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滝藤賢一さんの今後の活躍に目が離せません。

 

 

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