ドラマ『僕たちがやりました(僕やり)』の第1話の感想と視聴率と第2話のあらすじ

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金城宗幸の渾身の漫画「僕たちがやりました(僕やり)」がついにドラマ化放送スタートしました。

見ていた人も気づいた人もいたと思いますが、原作の漫画「僕たちがやりました」をかなり精度高く表現されているなと感じられたのではないでしょうか。

 

原作があってもドラマはドラマといったことでアレンジされることが多いのですが、今回は、原作をそのままドラマで見ているような感覚になり、とてもおもしろかったです。

 

今日は僕たちがやりました(僕やり)の第1話のみんなの感想や視聴率、第2話のあらすじを紹介します。

 

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ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第1話のあらすじ

 

まもなく! 今夜9時〜#僕たちがやりました 是非ご覧下さい!

shohei miura/三浦翔平さん(@shohei.63)がシェアした投稿 –

凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオ(窪田正孝)は、大それた夢は持たず“そこそこで生きられればいい”と考えるイマドキの高校生。

新しい彼女・新里今宵(川栄李奈)ができて浮かれている同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)や、“マル”こと丸山友貴(葉山奨之)、“パイセン”こと凡下高OBの小坂秀郎(今野浩喜)と、ボウリングやカラオケに興じる、そこそこ楽しい日々を送っていた。

そんななか、ヤンキーの巣窟として知られる矢波(やば)高の市橋哲人(新田真剣佑)が仲間に指示し、凡下高の生徒を暴行する事件が頻発。

警察も傷害事件として捜査に乗り出し、刑事の飯室成男(三浦翔平)らが動き出す深刻な事態に。トビオたちの担任教師・立花菜摘(水川あさみ)は気をもんでいた。

ある日、トビオとマルは、矢波高のヤンキーたちが暴力を振るう現場に遭遇。 マルが小声で「矢波高全員死ねー!!」と毒づいたのを市橋に聞かれてしまって怒りを買い、目をつけられてしまう。

一方トビオは、幼なじみの蒼川蓮子(永野芽郁)が、市橋と一緒に朝帰りする姿を目撃し、2人の仲が気になり…。

そしてある日、事件が起こった。

マルが市橋のグループに捕まり、ボコボコにされてしまったのだ。 血まみれの痛々しいマルにうろたえるトビオ、伊佐美、パイセンの3人。

これをあざ笑う市橋たちに怒りがこみ上げたトビオは、「アイツら殺そう、俺たちで」と復讐を誓う。

翌日、トビオ達はイタズラ半分で矢波高への復讐計画を思いつき…。

出典:https://www.ktv.jp/bokuyari/story/01.html

 

 

ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第1話の視聴率

さて、気になる視聴率ですが、僕たちがやりました(僕やり)の第1話の視聴率は7.9%でした。

 

内容は私はおもしろかったのですが、好き嫌いがはっきりと分かれたのかもしれません。

これからの巻き返しに期待したいところです。

 

高校生のドラマで、少しいやらしい表現もあるので、主婦の人からの支持が少なかったのかもしれません。

どちらかというと10代~20代には、おもしろいと評価が高くなるのかなと思います。

 

視聴率についていえば、ゆるやかな滑り出しでした。

だた、まだドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」はスタートしたばかりです。

来週の第2話にぜひ期待したいところです。

 

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ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第1話のみんなの感想

おもしろい、最高!といったコメントもあれば、暴力的で苦手、チャンネルを変えてしまった。忠実に表現されているけど、この時間帯の放送で大丈夫なのなどさまざまな意見が出ていました。

 

どちらもそう思います。

原作にたしかにとても忠実に表現されていると私も感じましたし、ここまで再現性が高いので、まるで漫画を実写で見ているかのような感覚で見れたのがおもしろかったです。

一方で忠実すぎるがゆえに、暴力的な表現もほぼそのままなので、漫画ならまだしも実写で聞くセリフだと聞き苦しいと思われる人もいると感じます。

 

一長一短ですね。

ただ、わたしは、漫画も全巻読んでいましたし、どんなドラマになるのか楽しみでしたし、実際にドラマを見て、かなり笑えました

 

また次回も早くみたいです。

 

ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第1話の自分の感想

さて、ここから私の僕たちがやりました(僕やり)の第1話の感想を伝えます。

ネタバレもかなり含まれていますので気になる人は読み飛ばしちゃってください。

 

衝撃的な展開から、目が離せない!

夜の街を駆け抜ける、動物のマスクをしたトビオ(窪田正孝)たち4人。

ドラマ冒頭の映像から、惹きつけられ、見入ってしまいました。

 

しょっちゅうつるんでいる、トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、パイセン(今野浩喜)の4人。

トビオ(窪田正孝)らが、ふざけたり遊んだりする様子は、とても楽しそうで、飛び交う台詞のやりとりもテンポ良く自然で、面白いです。

馬鹿なことやってるなあ、と思いながらも、今しかない青春を目いっぱい楽しんでいる様子が、まぶしくも感じます。

 

そんな描写の一方で、トビオ(窪田正孝)たちが通う凡下高校の生徒たちが、不良が集まる矢波高校の生徒らに、暴行を受けている様子が描かれ、不穏な空気が漂っています。

矢波高に関わらないようにしていたトビオ(窪田正孝)達ですが、マル(葉山奨之)が、「矢波高、全員死ね!」と言っているのを聞かれてしまったため、トビオ(窪田正孝)らは、矢波高の市橋(新田真剣佑)らに目をつけられてしまいました。

無表情な市橋(新田真剣佑)の不気味さが、今後トビオ(窪田正孝)たちに災難が降りかかりそうな予感を煽ります。

 

やがてマル(葉山奨之)は、市橋(新田真剣佑)らに捕まり、やはり捕まっていたもう一人の生徒と、殺し合いの喧嘩をするように命じられてしまうのです。

温厚なマル(葉山奨之)がそんな目にあうこの場面は、見ているのが辛かったです。

どちらかが本当に死んでしまうのでは、とハラハラしました。

マル(葉山奨之)がそんな目に合っているとは知らずに、楽しそうにカラオケに興じているトビオ(窪田正孝)達との対比も相まって、余計に悲惨で、市橋(新田真剣佑)たちの非道ぶりに、怒りを覚えました。

 

そして、仕返しのため、矢波高の校舎に爆弾をしかけることにしたトビオ(窪田正孝)達。

マル(葉山奨之)の復讐をしたい気持ちは分かりますが、犯罪なのに、4人のどこか軽く、浮かれているようなノリは、そのうち酷い目に合うのでは?という危うさを感じさせます。

 

案の定、ちょっとビビらせてやろうという気持ちで仕掛けた爆弾で、大変なことになってしまいます。

小さな爆発が、ポンポンと起こり、喜んだトビオ(窪田正孝)たちがふざけながら爆破ボタンを押していき、最後に、パイセン(今野浩喜)が顎で押したボタンで、大爆発、の場面は、衝撃でした。

少し前まで平和に楽しく暮らしていたトビオ(窪田正孝)たちの人生が、一変した瞬間です。

 

予告によると死人も出たようで、トビオ(窪田正孝)たちは一体どうなってしまうのでしょうか。

逃亡劇のなかで、人生そこそこ楽しければいい、などと思っていたトビオ(窪田正孝)も、変わっていくのでしょうか?

次回も、目が離せません。

 

キャストがはまり役で魅力的!     

追いかけるような夢も、やる気もなく、そこそこ楽しく生きられればいい、と考えて日々を生きている主人公のトビオ(窪田正孝)。

 

仲間達とノリ良く遊び、ゲラゲラ笑ってふざけあい、不良に絡まれればビビって固まり、幼なじみの蓮子(永野芽郁)のことがちょっと気になっています。

そんなどこにでもいそうな男子高校生を、28歳の窪田正孝さんが違和感なく演じています。

 

そんなトビオ(窪田正孝)が、友達のマル(葉山奨之)が矢波高校の市橋(新田真剣佑)達にボロボロにされ、段ボールに詰められていたのを見て「あいつら、殺そう」と言うシーンには、ぞくっとしました。

窪田正孝さんはシリアスも上手い俳優さんなので、今後もどのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

 

主人公の幼なじみの蓮子(永野芽郁)は、なぜか矢波高の不良たちの頭、市橋(新田真剣佑)と知り合いで、トビオ(窪田正孝)が彼に絡まれているときに、助けてくれたりします。

大人っぽく、どこか掴みどころのないヒロインに、永野芽郁さんがはまっていて、魅力的です

恐ろしい市橋(新田真剣佑)が、なぜか蓮子(永野芽郁)には従順なのも、納得してしまいます。

 

そしてトビオ(窪田正孝)たちの宿敵とも言える、矢波高の市橋(新田真剣佑)。

無表情で淡々と語り、何を考えているのかよく分かりませんが、凄んだ時の様子が恐ろしく、この男には何を言っても通じないのではと言う恐怖を感じます。

そんな不気味な市橋(新田真剣佑)を、新田真剣佑さんが熱演しています。

 

第1話で私が一番気になったのは、今野浩喜さんが演じている、パイセン(今野浩喜)です。

凡下高のOBのパイセン(今野浩喜)は、親がお金持ちのため、ニートをしています。

友達もいないため、いつもトビオ(窪田正孝)たちの部室に遊びにやってくるという、なんだか物悲しい人です。

 

しかし基本いつも陽気で面倒見も良く、トビオ(窪田正孝)たちが矢波高生に絡まれているときに助けてくれ、矢波高に爆弾を仕掛けに行って見つかった時も、おとりになってくれたりするのです。

動物にも優しいし、何だか憎めない人で、パイセン(今野浩喜)には幸せになってほしいと思ってしまいます。

 

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トビオ(窪田正孝)たち4人の友情が良い!

今が楽しければいい、というノリのトビオ(窪田正孝)たちですが、パイセン(今野浩喜)のことを少しバカにしながらも、パイセン(今野浩喜)が教師にひどいことを言われて落ち込んだら、めいっぱい一緒に遊ぶことで、元気づけてあげたりもします。

カラオケで一人「ロード」を歌いながら涙を流すパイセン(今野浩喜)に、慌ててトビオ(窪田正孝)と伊佐美(間宮祥太朗)が寄り添って、一緒に歌ってやる場面が良かったです。

 

そしてパイセン(今野浩喜)の方も、市橋(新田真剣佑)に絡まれていたトビオ(窪田正孝)とマル(葉山奨之)を助けてくれます。

お金を渡して、市橋(新田真剣佑)らを追い払うのがおかしいですが、なんだかんだでトビオ(窪田正孝)達に慕われているようです。

 

俺たちは草食動物だから、と矢波高にはかかわらないようにしていたトビオ(窪田正孝)は、マル(葉山奨之)がひどい目にあわされたことで、市橋(新田真剣佑)らに仕返しをしようと考えます。

「俺のためにみんなで仕返ししようとしてくれるなんて、うれしい。」

というマル(葉山奨之)の言葉を聞き、トビオ(窪田正孝)が照れくさそうに微笑むところも良かったです。

 

そんな彼ら4人の友情になごみましたが、今回、大きな事件を起こしてしまったことで、それがどう変わっていくのか、気になります。

どうか友情にひびが入ることなく、今後も助け合ってほしいと思ってしまいます。

次回どうなるのか、とても楽しみです。

ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第2話のあらすじ

トビオ(窪田正孝)、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)がイタズラ半分で矢波(やば)高に仕掛けた爆弾が思わぬ大爆発を起こし、「10名の死者」が出る惨事に。

不良たちのリーダー・市橋(新田真剣佑)も死亡したと、蓮子(永野芽郁)から聞かされたトビオは動揺。

逮捕されるとおびえるが、パイセンは仕掛けた爆弾にはあれほどの大爆発を起こすほどの威力はないため、別の何者かの仕業に違いないと言い出す。

警察はテロの可能性も含めた爆破事件として捜査を開始。そんななか、矢波高の教師・熊野直矢(森田甘路)が犯人を見たと名乗り出て…。

翌日、矢波高生とマルのトラブルを知った刑事の飯室(三浦翔平)らが凡下(ぼけ)高に現れ、担任の菜摘(水川あさみ)に事情を聞く。

菜摘は凡下高生の関与を否定するが、事件の前夜に矢波高から出てくるトビオらを見ていただけに、疑念が拭えない。

一方、捜査の手が自分たちに及ぶことに不安を募らせるトビオは「俺らが仕掛けた爆弾とあの大爆発が、無関係のはずがない」とパイセンに説明。

ようやく深刻な状況を悟ったパイセンは、トビオ、伊佐美、マルに集合をかけ、それぞれに300万円を渡し、事件について一切口をつぐむよう言い含める

真相を知るのは4人だけで、何も無かったことにすればこれまでの日常が取り戻せる――。

パイセンの提案をのんで金を受け取り、「何も無かったぁ!!!」と盛り上がるトビオらだったが、そのとき、とんでもないニュースが舞い込んで…?

出典:https://www.ktv.jp/bokuyari/story/02.html

 

ドラマ「僕たちがやりました(僕やり)」第1話のまとめ

いかがでしたでしょうか。

僕たちがやりました(僕やり)の第1話がついにスタートし、視聴率こそ、「そこそこ」だったかもしませんが、はまり役が多いキャストですし、4人のこれからの逃亡劇にぜひ注目ですね!

 

4人に待ち構えているこれからの運命はいかに?

続きが今から楽しみです。

 

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