ドラマ『ごめん愛してる』第9話が2017年9月10日に放送!
サトル(坂口健太郎)が空港内でまた倒れてしまった!
律(長瀬智也)の命も刻一刻と迫ってきている。
いったい律(長瀬智也)は残りわずかな命をどうしようとしているのか。
今日はドラマ『ごめん愛してる』第9話のみんなの感想と視聴率と第10話(最終回)のあらすじを紹介します。
もしよかったらご覧ください。
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目次
ドラマ『ごめん愛してる』第9話のあらすじは??
サトル(坂口健太郎)がまた倒れ、予断を許さない状況に。
律(長瀬智也)は落ち込む凜華(吉岡里帆)に、サトルのために自らの心臓を差し出す、と話す。
凜華はそんな突拍子もない考えを信じようとしないが、麗子(大竹しのぶ)は律にその本心を確かめようとする。
そこで麗子は思ってもみなかったことを律から聞かされる…。
目を覚ましたサトルは、凜華に結婚を申し込む。
律を想っている凜華は気持ちの整理がつかず、加えて律がサトルに心臓をやるといったことも気になり始め、律のもとへと向かう。
ドラマ『ごめん愛してる』第9話の視聴率は??
さて、気になるドラマ『ごめん愛してる』第9話の視聴率は、9.8%でした。
ここにきて、グッと視聴率が伸びてきましたね。
放送して2番目に高い視聴率となっています。(1番目は2話の律(長瀬智也)が復讐を誓う内容でしたね)
母親の麗子(大竹しのぶ)から捨てられ、全く愛されることがなく死産だったと片づけられた律(長瀬智也)。
律の命も短いです。
終盤に入り、サトル(坂口健太郎)の心臓の状態も悪化。
律の命(心臓)を弟のサトル(坂口健太郎)に渡すのか。
サトル(坂口健太郎)は律(長瀬智也)が本当のお兄さんとは知りません。
今回も見逃せない第9話です。
目が離せません。
ドラマ『ごめん愛してる』第9話のみんなの感想は??
律と凛華
愛してるのに…#ごめん愛してる pic.twitter.com/ydYti61xhY— miurinn (@vvv01142003) 2017年9月12日
麗子はまだ律が自分の子だと知らない。若菜と魚に優しくするのは「サトルに心臓をくれる」律の頼みだから。律は指輪を麗子に見せるんだろうか…。律も今となっては指輪を見て全てを悟った麗子がどう反応するのか怖いのかもしれないな。#ごめん愛してる
— ハル*tmy (@harumi0320) 2017年9月11日
ドラマでこんなに泣いたの久しぶり。
最終回早く見たいけれど、終わってしまう悲しさとで複雑な気持ち。律…#ごめん愛してる
— YOKKO (@YOKKO_YR) 2017年9月11日
こんなかわいい顔して
断らないでなんて言われたら
絶対断りませんって感じだけど
サトル、、凛華を苦しめてるよお、
凛華9話泣き顔しか見てない、、#ごめん愛してる pic.twitter.com/dspjHTLkmP— ♡kotono♡ (@kotono_s_711) 2017年9月10日
律は意図してやっている訳ではないかもしれないけど、周囲のみんなに愛や幸せを与えているよね……。麗子にはサトルといられる時間を、サトルには生きて凛華と共に過ごす時間を、若菜と魚には家族のような幸せな時間を……。加賀美だって、その復讐心を解放しているもの……。 #ごめん愛してる
— ぬまやん (@tnt7n8gaokio) 2017年9月10日
みんなに優しさを示して、1人逝こうとしている律は、ほんとに幸福の王子の様。
サトルに心臓を、麗子に息子を、若菜たちには自分がいなくなった後の後見を、そして、加賀美には憎しみからの解放を。#ごめん愛してる— shizuka (@shizuka_086) 2017年9月10日
もう9話なのかと思うと寂しいです。
すごくいいお話で、毎回家族全員で見てます
今日も楽しみです。律、サトル、凜華、誰もが幸せになれればいいなとわたしは願ってます!#ごめん愛してる pic.twitter.com/J3V2lvqqqo— 坂口はづき(受験生低浮上) (@kentarou_s__711) 2017年9月10日
律が優しい。周囲のみんなの幸せを考えている。本当に幸福の王子さま。サトル(坂口健太郎)は凜華(吉岡里帆)を苦しめている。もうドラマが終わりかと思うと寂しい。といろんなコメントが出ています。
律(長瀬智也)は、人の気持ちが人一倍わかる素晴らしい男性です。
相手がどう思うのか、そしてどうしてあげるのが相手の将来のためになるかが一番わかっている。
でも凜華(吉岡里帆)への気持ちももちろんあります。
残されたわずかな時間。
どんどんせつなくなってきますね。
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ドラマ『ごめん愛してる』第9話の私の感想
さて、ドラマ『ごめん愛してる』第9話の私の感想を紹介します。
かなりのネタバレになりますので。気になる人は読み飛ばしちゃってください。
サトル(坂口健太郎)に自分の心臓をやると決めた律(長瀬智也)。その時、麗子(大竹しのぶ)は!?
自分が死んだら心臓を弟のサトルにあげると決め、誓約書を書く律。
そうすることで自分の死は無駄でなくなると言いながらも、正直、不公平だと感じてもいます。
それでも、これが俺の運命かと自分に言い聞かせている律が切ないです。
麗子から、律がサトルに心臓をやろうとしていることについて「どうしてそんなことを。分からない」と言われ、何か言いたげにするものの、結局「分からなくていい」とだけ答える律。
サトルのためだけではなく、母親の麗子のためでもあることは言えないでいます。
自分の本心を明かさず、「安心してくれ、ちゃんと死ぬから」と言う律が悲しいです。
麗子から律が余命わずかなことを聞かされた三田(中村梅雀)は「残酷だ」と涙します。
それに対し、「世の中は残酷で不公平なの。そういうものよ」という麗子。
律にサトルの命を救ってもらうのだから、律に涙を流してお礼を言ってもいいくらいなのに、そんな冷たい言い方をする麗子に腹が立ちます。
そんな母親でも守ろうとする律は、麗子の周りをうろつく加賀美(六角精児)から、麗子にこだわる理由を聞き出します。
麗子の不倫相手だった黒川(山路和弘)の妻は、加賀美の姉だったのでした。
麗子をひどい目にあわせてやりたいと言う加賀美に、律は自分が余命わずかであること、弟に心臓をやろうと思っていることを明かし、自分が生まれてきた意味がようやく分かった、弟とおふくろを守るためだ、と話します。
「あんたは何のために生きてんだ」と静かに加賀美をさとす律の言葉が、胸に響きました。
律のしようとしていることは立派ですが、もっと自分のことだけ考えて生きればいいのに思ってしまいます。
それとも「幸福の王子」に出てくる王子のように、周りの大切な人々を救うことが、律の幸せなのでしょうか。
再び目覚めたサトルは一体どうするのか?!
発作を起こし意識を失ったサトルに、凛華(吉岡里帆)は手を握り、寄り添い続けます。
目を覚ましたサトルが、いきなり麗子に「凛華と結婚しようと思う」と言い出したのには、驚きました。
自分が長く生きられないと思って焦っているのかもしれませんが、凛華の気持ちはどうでもいいのでしょうか。
ドナーが見つかったと麗子から聞かされたサトルは、麗子のバックの中の律の誓約書を見つけ、律がサトルに心臓を譲ろうとしていることを知ります。
そして律を呼び出し、どうしてそこまでするのかをたずねます。
「凛華はゆずらない、リュウさんより自分の方が長生きできるチャンスがあるし、凛華を幸せにできる」と言うサトルに腹が立ってしまいました。
ですがその後サトルが、リュウさんの心臓をもらってまで生き延びようとは思わない、と言ったので、見直しました。
本当はサトルは、凛華のことで律とちゃんと勝負したいと思っていていたのですね。
そんなサトルに律は、心臓をやるのはお前が俺の弟だからだ、と伝えます。
そして、最初は麗子を苦しませてやろうと思ったものの、今は麗子の負担にならないよう、自分が実の子であることを明かすまいとしていることを話します。
笑顔を浮かべてそんな話をできる律は、本当に大きな人間です。
去っていく律の後姿を見て涙ぐむサトルは、自分と律の器の違いを思い知らされたに違いありません。
律の本心を知ったサトルは、今後どのような行動に出るのでしょうか。
律と凛華、二人の恋の行方は!?
若菜の家で、凛華は律にサトルからプロポーズされたことを話しながら、涙を流します。
そんな凛華に良かったな、と告げる律は残酷です。
律は凛華を想って、サトルに任せようとしているようですが、それではあんまりにも凛華がかわいそうです。
麗子や加賀美に自分が余命わずかだと明かした律も、凛華にだけは本当のことを言えないでいます。
でも凛華は、ついに三田の口から、律が長くは生きられないという真実を聞いてしまい、律の元に走り出します。
バスに乗った律から「来るな」と言われても、走り出したバスを懸命に追いかけ、「律!律!待ってよ、律」と呼びかける凛華がけなげです。
そしてバスの中で頭痛に襲われた律は、バスを降り、ビルとビルの隙間のゴミ捨て場に倒れこみ、そのまま気を失ってしまいます。
母親の子守唄を感じながら目を覚ました律の側には、凛華がいました。
律はそんな凛華に「こんなゴミだめにゴミみたいなおっちゃんを追いかけてくる女いねえぞ」と言いますが、倒れる律の側に優しく寄り添う凛華の姿は、律を救いに来た「天使」のように見えました。
ホテルで、律がもう長くは生きられないという話を聞いたと話す凛華に、律は、韓国で自分を兄のように慕うラン(イ・スヒョク)をかばって銃弾をうけたことを話します。
「まあまあ短くてみじめな人生だな、かわいそうだと思ったら線香の一本・・」と言いかける律をさえぎり、突然凛華がキスをしたので、どきっとしました。
「こんなに心が愛にあふれている人を私はかわいそうだなんて思わない」そう律に告げる凛華の言葉が、胸を打ちました。
今まで律が気の毒だと思うばかりだったので、そんな考え方もあるのかと驚きました。この凛華の言葉に、きっと律は救われたと思います。
「あなたの側にいて、一緒に泣きたい」と言って、凛華は律を抱きしめ、律も凛華を抱きしめます。
このあと一つのベッドに横になった律と凛華が見つめあう場面では、ついに二人が結ばれるのかとドキドキしました。
しかし、律は凛華におおいかぶさるものの、結局、背を向けます。
辛そうな律の表情が切ないです。
凛華を大切に想うからこそ、手を出さない律は大人の男です。
そんな律の気持ちを理解し、「バカ」と言って背中から抱きしめる凛華がいじらしいです。
二人はそのまま朝を迎えますが、凛華が目を覚ました時、律はもういなくなっていて、「ごめんなボケチン」という置き書きが残されていました。
別れが近いからこそ、律は凛華の心に思い出を残すまいと、距離を置こうとするのでしょう。
でもきっと凛華は、律の最後の瞬間まで側にいたいはずです。
律だって本当は凛華と一緒にいたいはずなのに、もっと素直になってほしいと思ってしまいます。
一人歩いて行く律の目の前に、塔子(大西礼芳)がいたのには驚きました。
塔子の登場は、律と凛華の今後に関係してくるのでしょうか。
次回も、目が離せません。
ドラマ『ごめん愛してる』第10話のあらすじは??
出典:YouTube(公式サイト)
体調が悪化するのを感じた律(長瀬智也)は、凜華(吉岡里帆)を悲しませたくないという思いから若菜(池脇千鶴)と魚(大智)を連れて塔子(大西礼芳)の別荘に身を潜める。
一方、凜華は父・恒夫(中村梅雀)から律の命が長くない事を聞き、律が姿を消した意味を悟るが…。
自分が死んだら心臓はサトル(坂口健太郎)に、そんな約束を改めて麗子(大竹しのぶ)とした律。
ところが、病院を抜け出したサトルが律の前に現れる。心臓をくれるという律に真意を問いただすサトル。
律はサトルに秘密を打ち明けるが、サトルもまた、秘密を抱えていた…。
ドラマ『ごめん愛してる』第9話のまとめ
ドラマ『ごめん愛してる』第9話のみんなとわたしの感想と視聴率と第10話(最終回)のあらすじの紹介でした。
いよいよ来週が最終回。
サトル(坂口健太郎)は母親に律(長瀬智也)が自分の兄さんであることを聞きます。
麗子(大竹しのぶ)はなんと答えるのでしょうか。
麗子(大竹しのぶ)に死ぬ前に「飯つくってください」の律(長瀬智也)の言葉に胸が苦しくなり、泣きそうになります。
最終回、どんな結末になるのか、今から見たくてしょうがなくなります。
気になるラスト。
もう目が離せません。
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