ディーンフジオカが主演を務めているフジテレビ系木曜ドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐―」が、最初は視聴率が低く、不評でした。
回を重ねるにつれて、ディーンフジオカの主人公がはまり役で、登場人物の人間関係が、入り組んできて面白みが増していると評価が上がっています。
ドラマが盛り上った時に、流れるディーンフジオカが歌う主題歌「Dcho」があ耳について離れず、名曲に思えてきたと高評価されています。
ディーンフジオカのプロフィールをご紹介します。
[su_box title=”ディーンフジオカのプロフィール”]- 生年月日:1980年8月19日(37歳)
- 出生地: 福島県須賀川市
- 血液型:A型
- 身長:180cm
ディーンフジオカは、本名は藤岡竜雄と言って、日本人です。
ディーンフジオカは、2004年に香港でスカウトされ、モデルとして芸能活動を開始しました。
2013年に、日本映画「I am ICHIHASHI」で、初めて、日本の作品の監督・主演・主題歌を務めました。
2015年に、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役で、ブレークしました。
2017年に、映画「結婚」で結婚詐欺師の役を演じました。
次に、ディーンフジオカの主演映画「結婚」のあらすじを紹介します。
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【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」のあらすじ
呼吸するかのように自然な流れで、「結婚しよう」と言って、女心を話さない古海健児(ディーンフジオカ)が主人公です。
古海健児(ディーンフジオカ)は、妻の初音(貫地谷しほり)と結婚生活を送りながら、結婚詐欺師をしています。
結婚詐欺師として、端正な容姿、会話を磨いていて、寂しげな横顔が女性の心を奪います。
相棒の千石るり子(柊子)が、ターゲットの女性を紹介します。
千石るり子(柊子)も、結婚詐欺の被害者ですが、詐欺を見抜き、古海健児(ディーンフジオカ)の弱みをつかんでから、相棒になりました。
家具店で働く麻美(中村映里子)は古海と出会ってひと月も立たないうちにプロポーズされ、舞い上がってしまいます。
二人のマンションの敷金として、100万円をだまされて取られます。
市役所に勤める鳩子(安藤玉恵)、キャリア志向の元編集の者の真奈(松本若菜)と次々と女をだまします。
鳩子(安藤玉恵)が、私立探偵を雇って古海を探し出してから、状況が変化します。
古海は、小説家、空間デザイナー、などになりきって、女性をだまします。
二人で暮らすマンションの購入代金、実家の母の病気の治療費、共同経営者としての出資金など、女性をだます口実は、相手によって変化させます。
この映画「結婚」は、井上荒野の小説「結婚」を映画化したものです。
結婚詐欺は、男性が詐欺をする事件と女性が詐欺をする事件の2通りあります。
昔は男性が詐欺をする事件が多かったのですが、最近は女性が詐欺をする事件の方が多いように思います。
女性が詐欺をする事件で、最近多いのは、男性高齢者を狙った結婚詐欺で、手口は、映画「後妻業の女」で紹介されました。
実際の結婚詐欺事件で有名なのは、クヒオ大佐です。
1970年代から90年代にかけて、「アメリカ空軍パイロットでカメハメハ大王やエリザベス女王の親類」と言って、約1億円をだましとりました。
次に、主演映画「結婚」の舞台挨拶が話題になったことを紹介します。
【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」の舞台挨拶が話題!?
2017年6月に映画「結婚」が公開されたときに、都内で行われた完成披露試写会で、ディーンフジオカが挨拶しました。
ディーンフジオカは、
「(結婚詐欺師は)犯罪者なので、どうしたものかなと(笑)。
でもそうなった理由、歴史があって。
役作りや、キャラクターを掘り下げる中で、古海に対して共感できる部分があったり、どこか放っておけない…
そんな魅力的なキャラクターになったら良いなと思いました」
と話しました。
共演した萬田久子は、
「一言では言えないけど…私はディーンが遠いところを見ている姿が好き。
上手く言えないけど、女性のハートをね…私の方を向いて!みたいな…、
もしもディーンが結婚詐欺師だったら、分かっていても最後まで騙され続けてあげようと思う」
と話しました。
西谷真一監督は、「これからの日本映画界を背負っていく可能性のある方だと心から思いました。
未知数なところも多々あるけど、昔の、市川雷蔵さんや佐田啓二さんのような、地に足の着いた役者には滅多に出会わない。
ディーンさんは会うたびに成長されていて、今回の映画は芝居の難易度も相当高かったけど、見事にクリアしてくれてすごく感動しました」
と、べたほめのコメントをしていました。
西谷監督は、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、チーフ演出を務めていたので、ディーンフジオカの才能に注目しているようです。
主演映画「結婚」はつまらないという意見のあるので、その理由を紹介します。
【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」はつまらない!?
映画「結婚」は、井上荒野の小説「結婚」を映画化したものですが、内容が、映画と小説では、微妙に違っている所があります。
ストーリーの流れは、小説の方が良くて、特に結末が違いすぎるので、小説を読んで映画を見た人が「つまらない」と言っているようです。
小説をそのまま映画化しても、面白くならない場合もあるので、西谷監督が内容を若干変えて、映画向きの曲本にしたと思います。
小説を読まずに、映画を見ましたが、充分楽しめる内容だと思いました。
特に、ディーンフジオカの魅力を引き出した良い映画だと思います。
次に、主演映画「結婚」の評価をTwitterで調べました。
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【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」の評価は!?
Twitterで、主演映画「結婚」の評価を調べると、
Amazonプライムで映画「結婚」見れるの知らなかったー
ディーンフジオカの映画「結婚」リアルと曖昧さが混在したノスタルジーな感じが私は好きだわー。
付箋がたくさんあって想像させられる。
ディーンの色っぽさはもちろん、女優陣も雰囲気あって良い映画だと思うけどなー。
思い返せば「結婚」の時もインタビューで「子供たちが大きくなった時に見て恥ずかしくない作品を」と仰ってたと思いますが、「後世に何を残せるか」を実行されてる人なんだなって思うとまた泣きそうに
映画「結婚」。ディーンフジオカ主演。
ストーリーは地味。女
優はみんなセリフ棒読み。
しかしディーンがかっこいい。
ただそれだけで2時間もたせた映画。
途中、何度か(これ大丈夫か?ディーンだけでいけるのか?)と思ったけどキッチリ2時間いけた。
ディーンフジオカがすごい映画。
など、ディーンフジオカが、真摯に映画の撮影に取り組んでいることが伺える内容の評価が多いように思いました。
ディーンフジオカは、作品ごとに演技力が上がっているので、これから期待できる俳優だと思います。
主演映画「結婚」のラブシーンを紹介します。
【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」でラブシーン!?
主演映画「結婚」には、ディーンフジオカと女優とのラブシーンが、多数出てきます。
古海健児(ディーンフジオカ)は、妻の初音役で出演した貫地谷しほりは、
キスシーンを振り返り、
「毎回キスシーンがあって。
前回やったキスシーンも、当日にいきなり『ここでキスしてくれない』と言われて。
今回もねえ、ディーンさん?
当日、直前ですよね。
でも、あのシーンは雨に打たれているのに、ディーンさんは背が高いから(上を向かなければならないため)私の口にえらい水が入ってくるんですよ。
溺れそうでしたね(笑)」
と“ムードゼロ”のラブシーンだったことを暴露しました。
映画を見ると、ムードがあるように編集されていますが、ラブシーンをする当人は大変な苦労をしているようです。
次に、主演映画「結婚」で関西弁を披露したことを紹介します。
【ディーンフジオカ】主演映画「結婚」で関西弁披露!
大阪市浪速区の「なんばパークシネマ」で先行上映会が開催された時に、主演のディーンフジオカと西谷真一監督が、舞台挨拶しました。
ディーンフジオカが「皆さん、大阪に帰ってきました!」というと
会場の女性ファンが、「おかえりー!!」と大歓声。
客席から「待ってたで~!」、「帰らんといて~!」、「泊まってって~!!」と関西弁の声が飛びかいました。
ディーンは「嬉しいなぁ~!」と答えました。
観客から好きな関西弁をリクエストされると、ディーンフジオカは、「『おおきに』は入門編ですもんね……。
「せやなあ」「好きやで……ほんまに」と照れくさそうに答えました。
【ディーンフジオカ】の結婚詐欺師役がハマリすぎ!?
ディーンフジオカは、個人としても、家族のことを正直に話しています。
個人の情報を出さない俳優が多い中で、ディーンフジオカは、異色だと思います。
ディーンフジオカは、2012年に中国系インドネシア人女性と結婚したとか、家族構成とか、隠さずに話しています。
そんな性格が、映画「結婚」の演技の中に現れていると思います。
映画の主人公の結婚詐欺師も、自分をさらけ出しているので、女性がだまされるのだと思います。
ディーンフジオカの魅力の源は、若いときから日本を離れて、米国から香港、台湾をへて、帰ってきた放浪の役者であることだと思います。
香港、台湾で成功するためには、人に言えない努力をしたと思います。
そんなディーンフジオカだから、映画「結婚」の結婚詐欺師役が、はまり役と言われるのだと思っています。
次に、ディーンフジオカは、結婚しているのか紹介します。
【ディーンフジオカ】は結婚している!?
ディーンフジオカの奥さんは、バニーナ・アメリーナ・ハイダヤットと言います。
二人は、2012年7月にバリ島で結婚式を行いました。
ディーンフジオカの奥さんは、中国系インドネシア人で、ジャカルタで生活しているようです。
ディーンフジオカは、奥さんに会いに、インドネシアへたびたび帰っているようです。
2018年5月に、大阪市内で主演映画「海を駆ける」で舞台挨拶したときに、インドネシアで撮影した映画のために、インドネシア語であいさつしました。
奥さんに会いにインドネシアへ、たびたび帰っているので、インドネシア語がうまくなったと思われます。
ディーンフジオカと奥さんは、台北のディナーで共通の友人を通じて知り合いました。
ディーンフジオカには、2014年に男の子と女の子の二卵性双生児、2017年3月に第三子の男の子ができました。
ディーンフジオカは、かなりのイクメンパパと言われています。
まとめ
2017年に公開された映画「結婚」の内容および主演のディーンフジオカについて紹介しました。
映画「結婚」の西谷監督は、ディーンフジオカが、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演した時からの縁で、映画を撮ろうと話していたようです。
西谷監督は、ディーンフジオカを、かなり高く評価していて、今後に期待できる俳優だと言っています。
テレビドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐―」でも、回を重ねるごとに、面白くなってきたと好評です。
ディーンフジオカは、「子供たちが大きくなった時に見て恥ずかしくない作品を」という気持ちで映画、ドラマに取り組んでいると言っています。
ディーンフジオカの、映画、ドラマにおける、今後の活躍を期待しています。
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