さて、ついにクライマックスを迎えることになった母になるですが、最後はどのような結末が待っているのでしょうか。
すでに何度も泣いてしまった人も多いこの母になるですが、今回も泣けるシーンが何度と出てきます。
どんな最終回となったのかをこれよりみんなの感想や視聴率など、まとめて紹介していきます。
それでは、どうぞ~。
母になる第10話(最終回)のあらすじ
柏崎結衣役、沢尻エリカさんのオールアップをもって『母になる』撮了です‼️最後に撮影したシーンでは、結衣さんの手が勢い余って広くんの○を○○し、カットの声がかかった途端に一同大爆笑😁難しい役柄にも関わらず、現場では最後までニコニコの結衣さんでした🎀4ヶ月間お疲れ様でした🌷#母になる pic.twitter.com/oC41oCwrHm
— 【公式】水ドラ「母になる」最終回6/14 (@ntv_haha) 2017年6月14日
麻子(小池栄子)が東京を去ったことで、結衣(沢尻エリカ)はもう気持ちを切り替えると陽一(藤木直人)に宣言。広(道枝駿佑)のマラソン大会の準備に張り切る。
そんな中、莉沙子(板谷由夏)は長期出張を断ったことを太治(浅野和之)と繭(藤澤遥)に言えないでいた。自分のせいで莉沙子が夢をあきらめたと察した繭は、再び参加できるよう会社へ直談判をしに行く。しかしその場に居合わせた広の一言で繭に変化がおきて…。
一方、やはり麻子への気持ちに決着をつけられずにいた結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。
しかし、広は桃に大学生の彼氏がいる事を知り意気消沈…。マラソン大会には誰も見に来ないで欲しいと言いだし、再び家族会議が開かれることに。
迎えたマラソン大会当日、広はだれからの応援もなくスタートするのだが、結衣は家にいても落ち着かずにいた。そんな中、麻子はお知らせの紙を手にゴール地点に現われる…。
出典:http://www.ntv.co.jp/haha/story/index.html
さて、結衣(沢尻エリカ)はなぜもう二度と連絡ととらないと決めた麻子(小池栄子)に連絡をとったのでしょう。
広(道枝駿佑)のマラソン大会に麻子(小池栄子)と結衣(沢尻エリカ)が再会します。そこのシーンはぜひ見てください。
母になることの偉大さが伝わってきます。結衣(沢尻エリカ)は麻子(小池栄子)に何を言うのでしょうか。どんな想いを伝えるのでしょうか。
母になる第10話の視聴率
さて、これまでの母になるの視聴率はどうだったのでしょうか。初回から第10話(最終回)の視聴率について調べました。
1話 10.6%
2話 10.7%
3話 9.3%
4話 7.9%
5話 8.3%
6話 9.5%
7話 7.9%
8話 9.2%
9話 8.4%
10話 9.7%
平均視聴率は9.2%でした。第10話は前回よりも1.5ポイントの大幅アップで終わりました。私としては、母になるは、10%を超えてもいいドラマだったと思っています。
結衣(沢尻エリカ)と麻子(小池栄子)の迫真の演技、今でも目に焼きついていますね。
母になることの難しさ、気づき、子供と親との関係の大切さ、色々かみしめるものがたくさんあったドラマ「母になる」でした。
私はもちろんですが、一緒に住んでいる義母や妻も泣いていました。
わたしたちにとって、ティッシュが欠かせないドラマでしたね。
私の感想
さて、ここから母になる第10話(最終回)での私の感想を述べていきたいと思います。ネタバレになりますので気になる人は、ここまでで読み終えてください。
それでは、3つのポイントから母になるの率直な感想を述べたいと思います。
女性は男性よりも10か月早く母になる
門倉さんが東京を去ってから、結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は広(道枝駿佑)の小さい時の頃の思い出話をします。
広(道枝駿佑)がお腹にいたときの話から、生まれて小さい時に苦労した病気(このときは便秘)の話だったり、小さいときの結衣(沢尻エリカ)が新米のお母さんなりに頑張って子育てをしていた頃を陽一(藤木直人)と和やかに会話を続けます。
その際に、陽一(藤木直人)は結衣(沢尻エリカ)に言います。
「お腹の中で10月10日(とつきとうか)、女の人は先に子育てを始めている」
「男は(赤ちゃんが)生まれるまで、なかなか実感がもてないっていうでしょ」
この言葉に妙に納得でした。私は2人の子供がいますが、確かに生まれてから子育てだと男性は女性以上に感じている人もいると思ってしまいました。
女性としては、お腹の中でも精一杯育って、出産の際も、元気に生まれてくれるようにお腹にいるときから一生懸命子育てしているなと思いました。
10月10日(とつきとうか)、男性よりも子育て歴が長いと言われれば、その通りかも!っと妙にしっくりしたシーンでした。
親になるときの気持ちを思い出した人もいるのではないでしょうか。
結衣(沢尻エリカ)は麻子(小池栄子)にマラソン大会のお知らせをなぜか送りつけ怒られる!
二度と会わないと決めていたにも関わらず、結衣(沢尻エリカ)は麻子(小池栄子)に広(道枝駿佑)が出るマラソン大会の知らせを無名で送りつけます。
どうやら、結衣(沢尻エリカ)は麻子(小池栄子)さんのことをやはり忘れることができないようです。そりゃそうですよね。広(道枝駿佑)を奪われた時間はあまりにも長過ぎました。
ずっと愛する息子が麻子(小池栄子)の手に育てられ、奪われていたわけですから、憎しみ、怒り、嫌悪、許してやらない、色んな嫌な気持ちを無くすことができない結衣(沢尻エリカ)の揺れ動く心情が痛いほど伝わってきます。
陽一(藤木直人)から、広(道枝駿佑)が「お母さんって2人いたらいけないのかな。」と言っていたことも聞かされます。
広(道枝駿佑)の気持ちを考えると、麻子(小池栄子)に会いたい広(道枝駿佑)の気持ちも理解できてしまって、麻子(小池栄子)のことをなんだかんだ忘れられない結衣(沢尻エリカ)もいて、ケジメをつけたいという想いが強くなり、麻子(小池栄子)にマラソン大会の知らせを送ったと思われます。
まあ、正直に言って木野(中島裕翔)さんに
「二度と会わないと言っていたのに何を考えているんですか?」
と、結衣(沢尻エリカ)は怒られるわけですが。
色んな複雑な想いがあっての行動と思えます。
果たして、結衣(沢尻エリカ)は麻子(小池栄子)と再会したら、何を伝えるのでしょうか。
とても気になる展開ですよね。
感動のラストシーン!結衣(沢尻エリカ)と麻子(小池栄子)との最後のシーン!
さて、マラソン大会の当日に最後のゴールの手前のところで麻子(小池栄子)は広(道枝駿佑)の姿を離れたところから見ています。
そこには、広(道枝駿佑)を応援しにきた結衣(沢尻エリカ)の姿が目に映ります。
結衣(沢尻エリカ)が麻子(小池栄子)のことに気づき近づきます。
広(道枝駿佑)は先に戻り立ち去り、結衣(沢尻エリカ)と麻子(小池栄子)が二人きりになるわけですが、ここからの展開がもう涙が止まりませんでした。
どんな会話がふたりの中で交わされたのでしょうか。
詳しく述べます。
麻子(小池栄子)「お知らせを送ってくださりありがとうございました。正直驚きました」
ここからなぜ麻子(小池栄子)に結衣(沢尻エリカ)は手紙を送ったのかを伝えます。
結衣(沢尻エリカ)「許せるわけがありません!
ただ、誰かを許さずに生きていくのも生きにくいと感じていて、いつかあなたを許さないといけないと思うようなっていた。」
ここで結衣(沢尻エリカ)の心が、憎しみから許す気持ちに転換しようと成長していっている様子が伝わってきます。
そして、続けます。
結衣(沢尻エリカ)「いつかあなたに何を言われても笑っていられる母でいられたい。
お母さんって二人いちゃいけないといわれてもいいよ、それも楽しいねっていえる母でいられるようになりたい。」
複雑です。広(道枝駿佑)を何年も奪われた母親にとって、こんなこといえるもんでもありません。そして結衣(沢尻エリカ)は次のように続けます。
「なぜならそれが広(道枝駿佑)の幸せにつながるから!あなたを許せるときがきたら、こうと一緒に会いに行きます。
ひとつだけ、あなたにお礼をいうとしたら、
あなたの奪われた9年間がなければ気づかなかった。ありがとう。
あの子を育ててくれてありがとう。」
このシーンは、最も涙腺崩壊!必死のシーンです。
私は泣きました。
なかなか言えないよ。こんなセリフ。。。9年間奪われた麻子(小池栄子)に向かって、育ててくれてありがとう、なんて普通に考えたらいえないと思いました。
結衣(沢尻エリカ)は本当に強い人だとつくづく感じました。母親としても人としても大きく変わられたと感じた人もいらっしゃったのではないでしょうか。
ぜひこのシーンを見ていない人は見てみてください。母になることへの色んな想いが伝わってくる感動のラストシーンになります。是非まだ見ていない人は見てみてください。
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ネットの感想
さて、今回も感動シーンがいくつもある第10話(最終回)ですが、ネットのみんなの感想はどうだったのでしょうか。
調べてみました。
こんなに泣いたドラマは久しぶり
やばいくらいボロ泣き😭😭😭💭笑ゆーと、表情だけの演技も多い難しい役を堂々と演じてとってもかっこよかった😭💗
みっちー、初めての連ドラお疲れ様✨
演技めっちゃ上手くなって、広くん最高でした😭💗素敵なドラマを本当にありがとう!!#母になる pic.twitter.com/E2V9tQkGMs
— \♡/ (🍊)有 岡 ゆ ー こ🐣 (@ARI_OKAA_415) 2017年6月14日
沢尻エリカさん、小池栄子さん、中島裕翔さん、道枝駿佑さん、スタッフの皆さん、感動するドラマをありがとうございました!最初から最後までドキドキハラハラが止まらない涙も止まらないドラマでした。とても良かったです。
お疲れ様でした!#母になる pic.twitter.com/YWMKkUJvHF— (💍) なかじま ぷ っㄘょ (@Puuuuuchyo) 2017年6月14日
ほんっとにかわいいの四連続(^^)/
ドラマ、毎回感動した!
おつかれさまでした〜😊#道枝駿佑#コウ#母になる pic.twitter.com/MMbdOKuNXl— ayaken (@ak___rose) 2017年6月15日
裕翔くん!みちぇ!
たっっっくさん感動をありがとう!可愛いいをありがとう!幸せをありがとう!大好きなドラマだ!#母になる pic.twitter.com/77ceqm7tqy— Nみん。 (@heysayjump07924) 2017年6月14日
木野さんは全ての母の救いの言葉を語る役割を果たし、
子供の笑顔と言葉に自身も救われて、
美しい児童福祉司として、これからもご活躍されることでしょう。ていうぐらい、実在しそうな存在だったなぁ。
木野さん、裕翔くん、素敵なドラマを、素敵な涙をたくさんありがとう。#母になる— 山田恵子 (@okeihanmama) 2017年6月14日
総じて目立った感想は、感動ありがとう、泣ける!のコメントでした。私も同じ感想を持ちました。
結衣(沢尻エリカ)や麻子(小池栄子)とのやりとりや、木野(中島裕翔)さんのセリフも今回、グッときましたね。
とにかくハマって泣いて感動した人がたくさん続出した名ドラマだと思います。
10話で終わらずにもっともっと見たいドラマですね。
感想のまとめ
さて、あっという間に最終回となってしまった母になるですが、いかがでしたでしょうか。
母親になるために乗り越えた試練がたくさんあって、泣けるシーンもたくさんあったドラマでしたね。
ぜひ続編が見たいです。
これからの結衣(沢尻エリカ)、陽一(藤木直人)、広(道枝駿佑)の3人の柏崎家の幸せを心から祈りたいですね。
最後の最後まで感動作品をありがとうございました!!!
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