4月から歌のお兄さんが変わるみたいです。12代目歌のお兄さんは「花田ゆういちろう」さんに決定しました。そこで、今回は12代目歌のお兄さんについてご紹介いたします。
花田ゆういちろうのプロフィール
出典:ざわざわ
本名:花田雄一郎
歌のお兄さんの名前:花田ゆういちろう
出身地:東京都
生年月日:1989年12月22日(27歳)
身長:168cm
血液型:O型
出身校:国立音楽大学(声楽専攻)卒業
2017年1月 文学座付属演劇研究所 卒業
趣味:散歩・観劇
好きな食べ物:カレー・ハンバーグ・クロワッサン
好きな色:青・水色
27歳からの歌のお兄さんになります。
歌唱力には高い評価があり、劇団をご覧になった人達からも歌声がいいと評判だそうですよ。どんな歌声なのか楽しみですね。
なぜ「花田雄一郎」ではなく、「花田ゆういちろう」?
情報は定かではありませんが、一部よると歴代歌のおにいさんが子供にも大人にもわかりやすいような名前で活動していたからだと考えられます。下の名前がひらがなならば子供も読めると考えた結果だと思われます。
そりゃそうですよね。小さい子ども達がたくさんみるNHKの人気の冠番組です。歌のお兄さんといえば、誰もが注目する役柄なので、早く覚えてもらいやすい親しみやすい読み方やひらがなに変えられるのは、当たり前といえば当たり前かもしれません。
これからは『だいすけ兄さん』から『ゆういちろう兄さん』と呼ぶようになるわけですね。
歌のお兄さんになろうと思った理由は?
様々なサイトを調べて見ましたが、残念ながらきっかけまでは載っていませんでした。しかし、プロフィールなどにも書いてありますが、学生時代から児童合唱団の指導を行ったりとこどものうたに囲まれて過ごしてきたのがわかります。このような面で歌のお兄さんになるきっかけになったのではないでしょうか?
個人的な見解ですが、学生時代から子供たちと歌で関わってきたことで、子どもたちにもっと、歌声を届けたい。自分の歌声を聴いて、元気や喜びや楽しさを与えたいとおもわれたのかもしれないですね。
花田ゆういちろう兄さんの声を早く聞きたいですね。
花田ゆういちろうは、過去には児童合唱団の指導もされてきた?
学生時代ではありますが、児童合唱団の指導を行っていたそうです。学生時代の時からこどものうたに親しんできたお兄さんということになります。
実力は折り紙つきといえるかもしれません。
花田ゆういちろうの過去の出演作【ミュージカルなど】
2015年ミュージカル「DAICHI」でタイトロールを演じきりました。※タイトロールとは、作品の名前と同じ役を演じるという意味です。
要するに主役を任されたということです。
ミュージカルを行っていた時は本名の「花田雄一郎」という名前で行なっており、各SNSも本名で行なっていたのですが、歌のお兄さんの就任が決まってからは全て削除されてたみたいです。
歌のお兄さんは『クリーン』なイメージが何よりも大切な職業です。ツイッターやfacebook、インスタグラムなどのSNSによる情報により、思いもよらないイメージがつく可能性があります。
歌のお兄さん花田ゆういちろうさんとして、『お母さんと一緒だけでしか見られない歌のお兄さんになるため』にそういった情報発信サイトを削除されたのかもしれませんね。
花田ゆういちろうの歌の評価は?
そんな歌のお兄さん「花田ゆういちろう」さんの声量や歌唱力が気になるところだと思います。演劇も合唱団の指導もしていたお兄さんの。ミュージカルを見た人はこんな感想が多かったのです。
〇甘い歌声が素敵
〇私が惚れた歌声
〇声がすごく伸びる美しい声
などと、花田雄一郎さん時代の頃から知っているファンはこんな感想が多かったようです。子供向けにどんな風に歌われるのかぜひ期待したいところですね。
12代目歌のお兄さんのTV放送はいつから?
12代目歌のおにいさんのTV放送は4月3日からのスタートになりますが、歌のおにいさんの卒業・就任式は3月30日(木)の番組最後に行われるそうです。
横山だいすけ兄さんがこれから、みれなくなるのは残念ですね。9年間本当にお疲れ様でした。
私の娘が9歳なので、お母さんと一緒をTVで見始めてからずっと、横山だいすけ兄さんだったので、卒業と聞くと寂しい気持ちになりました。
昨年の三谷たくみ姉さんが卒業するときも同じような寂しい気持ちになりました。横山だいすけ兄さんも三谷たくみ姉さんもいなくなるお母さんと一緒となりますが、これからの花田ゆういちろう兄さんと小野あつこ姉さんにバトンタッチですね。
お二人の息のあったやりとりを期待したいところですね。
3月30日が横山だいすけ兄さんの最後の日となります。横山だいすけ兄さん、本当にいろんなたくさんの感動や笑顔になれる歌声を聴かせてくださり、ありがとうございました!
そして本当にお疲れ様でした!
まさか!ゆういちろう兄さんに彼女は、現在いるの?
様々な情報を調べて見ましたが、彼女らしき人物は花田ゆういちろう兄さんには現在いないようです。歌のお兄さんともなれば子供だけでなく保護者からの信頼や応援もあるからこそ、彼女という存在を作らないのかもしれません。
クリーンなイメージが大事なだけにそうならざるを得ないことが予想されます。
歌のお兄さんの、お姉さんになるための禁止事項とは?
歌のお兄さんやお姉さんになるために厳しい制約があることをご存知でしょうか。
実は以下の点が歌のお兄さんやお姉さんになる場合に生活上の制限になるんですね。19代目歌のお姉さんのはいだしょうこさんが以前、話をされていたことも含めて紹介します。
〇恋愛禁止
〇妊娠禁止
〇車の運転禁止
〇海外旅行禁止
〇他の番組への出演も禁止
などです。
このように厳しい条件をクリアできる人達だけが歌のお兄さんやお姉さんになれるということなんですね。
20代半ばの男性・女性からすればとても厳しい条件になります。その条件をクリアできる人でかつ歌唱力や表現力がないと歌のお兄さん、お姉さんになれないわけですから、改めてすごい人達なんだなと感じますね!
【参考データ】歴代の歌のお兄さん(初代〜11代)
さて、世代交代とういことですが、これまでの歴代の歌のおにいさんをNKHの情報から出典・引用してまとめましたのでご参考になればとおもいます。
初代:田中星児さん
1971年10月〜1977年3月まで就任。
両親が音楽教師を行っていて幼少期から音楽とともに生活していました。 1968年に開催された「NKHのど自慢全国大会」での優勝を果たし、 その抜群の歌唱力が話題となったことがきっかけ で初代歌のお兄さんに抜擢されました。
現在は歌手・作曲家として活躍しています。 歌手のグッチ裕三さんとは従兄弟関係であるとの情報です。
2代目:水木一郎さん(本名:早川俊夫さん)
1976年4月〜1979年3月まで就任。(在籍期間:3年)
現在テレビで知られているアニメソングの帝王。 1968年に歌謡歌手としてデビューしましたが売れることができませんでした。
そんな中1971年アニメ「原始少年リュウ」のオープニングテーマ曲を歌唱したことがきっかけで活動の中心がアニメソング歌手となりました。
3代目:たいらいさお さん(本名:平伊佐夫さん)
1977年4月〜1979年就任。(在籍期間:2年)
1976年にポップス歌手としてデビューを果たしました。 その後3代目歌のお兄さんを務めました。
1986年には童謡歌手として活動して、1995年「第25回 日本童謡賞特別賞」を受賞したそうです。兄は歌手の平浩ニさんとの情報です。
4代目:宮内良さん
1979年4月〜1981年3月就任。(在籍期間:2年)
歌のお兄さんを務めた後、NKHの「うたって・ゴー」「あなたのメロディー」などの歌番組に出演しました。
現在は童謡・キッズソング歌手やミュージカル俳優としても活躍してるその傍でNHK番組の歌唱指導やダンス指導も行なっているそうです。
5代目:かしわ哲さん(本名:柏哲さん)
1981年4月〜1983年3月就任。(在籍期間:2年)
2年間歌のおにいさんを務め、14代目歌のお姉さんとともに番組卒業。 その後ロックバンド歌手とし海外公演を行った活動や児童向けの曲を作詞作曲するなどと幅広い活動を行なっています。
2009年のおかあさんといっしょ50周年特集では、5代目お兄さんとしてゲストではありますが番組出演を果たしています。
6代目:林アキラさん(本名:小林晃さん)
1981年4月〜1985年3月就任。(在籍期間:4年)
4年間歌のおにいさんを務める。就任時の年齢は22歳で歴代のお兄さんの中でも最年少でした。
番組内で歌以外にエレクトーン演奏を披露する場面もあり、 番組最後の出演の際には、卒業の挨拶をし、7代目歌のおにいさんとの引き継ぎ演出を行いました。これ以降、歴代の歌のお兄さん・お姉さんの卒業・交代時の恒例となりました。 卒業後はミュージカル俳優として数多くの舞台に出演しています。
2009年のおかあさんといっしょ50周年特集では6代目お兄さんとしてゲストではありますが番組出演を果たしています。
7代目:坂田おさむさん(本名:坂田栄一さん)
1985年4月〜1993年4月就任。(在籍期間:8年)
歌のお兄さんの前は歌手として活動していました。歌のおにいさんになったきっかけは、「おかあさんといっしょ」の当時のプロデューサーへ楽曲を売り込みに行った際に、歌のお兄さんのオーディションを勧められたことがきっかけとなりました。就任時の年齢が32歳、歴代のお兄さんの中で最年長でした。
また、就任期間が8年間と歴代2位でもありました。(1位は11代目)
現在はシンガーソングライターとして活動していますが、あるときは白鳳女子短期大学客員教授も務めているそうです。
8代目:速水けんたろうさん(本名:谷本敦夫さん)
1993年4月〜1994年4月就任。(在籍期間:1年)
1986年にビクターレコードより谷本憲彦としてムード歌謡歌手デビューしました。しかし、1989年にはアニメソング歌手へと転向してます。
歌のお兄さんとして就任した際に名前を子供達にもわかりやすいよう、 また歴代のお兄さんのようにわかりやすくしようとしたことがきっかけで 「速水けんたろう」に改名したそうです。
番組卒業後は歌手や声優、俳優として活動していました。しかし2011年に自身が起こした人身事故をきっかけに芸能活動を自粛しました。
本格復帰を果たした速水さんは「おかあさんといっしょ」への楽曲提供を行っているそうです。
9代目:杉田あきひろさん(本名:杉田光央(読み方同じ)さん)
1999年4月〜2003年4月就任。(在籍期間:4年)
慶應義塾大学在中1989年に「レ・ミゼラブル」にてミュージカル俳優として デビューを果たした杉田さんは数多くの舞台に出演してきました。
4年間歌のおにいさんを務め、卒業後にはミュージカルや子供関連を中心に舞台やコンサート・TVなどで活躍してきましたが、2012年からはシャンソンライブを活動の中心として行なっているそうです。
10代目:今井ゆうぞうさん(本名:今井雄三さん)
2003年4月〜2008年3月就任。(在籍期間:5年)
大学卒業後は劇団四季に所属した今井さんは多くの舞台に出演してきました。約1年で退団しましたが、その後、東宝芸能のミュージカル部門に所属。 所属した後はミュージカルを活動として行っていました。
また、趣味がサッカーだった今井さんはその知識を活かして国際大会のリポーターなどの活動も行っていました。
歌のおにいさん卒業後にはテレビや映画・舞台などに出演して俳優として活動を行なっています。
11代目:横山だいすけさん(本名:横山大介さん)
2008年3月31日〜2017年3月30日就任。(最長在籍期間:9年)
劇団四季に所属していた横山さんはミュージカル「ライオンキング」でレイヨウ役を演じたことがある実力派の持ち主でした。
高校の時から歌のおにいさんへの憧れがあったそうで、劇団四季に所属したのも当時の歌のおにいさんである、今井ゆうぞうさんがかつて劇団四季に所属していたからだと聞いた横山さんはそれがきっかけとなり所属を決めたそうです。
2008年から務めており、2016年で在任9年目を迎えた横山さんは歴代1位の長さを記録しました。
2017年卒業後は子供向けミュージカルの出演を希望しているそうです。
まとめ
出典:YouTube
12代目歌のおにいさんとして本格的に活動するのは4月3日からのスタートになります。花田ゆういちろうさんは学生時代に児童合唱団の指導者としても活動してきました。3月30日には歌のおにいさん卒業・就任が行われます。
おかあさんたちの中では現在の11代目歌のお兄さんの卒業ショックはありますが、それとともに12代目歌のおにいさん「花田ゆういちろう」さんへの期待もあるようです。これから頑張っていってほしいと思います。
花田ゆういちろうさん、これからも応援し続けます!!!
初めまして。
講談社の雑誌『NHKのおかあさんといっしょ』2017年6・7月号よりも先に知った人もいると思いますが、花田ゆういちろうさんの好きな動物は「犬、猫」、落ち着く場所はキッチンです(同誌の40ページ目より)。