さて、CRISIS(クライシス)のラスト最終回が2017年6月13日に放送されました。最後の最大の敵である結城雅(金子ノブアキ)との決戦の結果はどうなったのでしょうか。
CRISIS(クライシス)第10話のあらすじと視聴率の推移などをお伝えした上で、私の感想とネットの感想を紹介したいと思います。
それでは、どうぞ~!
CRISIS(クライシス)第10話のあらすじ
今夜9時は『CRISIS』🔫最終回📺
🎤稲見の最高の友にして最後の敵・結城を演じる金子ノブアキさん
「CRISISはロマンに溢れた作品。この作品に参加出来たのは人生の誇りです。特捜班やそれを取り巻くキャラクターたちの行く末にご期待ください!」#カンテレ#ドラマCRISIS pic.twitter.com/qwPyAK5kua— カンテレ (@kantele) 2017年6月13日
稲見(小栗 旬)の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テロを企てていることが判明。鍛治(長塚京三)は結城の射殺を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。
そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手。さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告。怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する。
やがて、大山が仕掛けたワナから結城の居場所を突き止めた特捜班。現地へ向かった稲見は自らの命と引き換えに結城を制止しようとするが、間一髪のところで田丸(西島秀俊)に助けられる。
特捜班のオフィスでは、大山が入手した結城のパソコン内のデータから、あるものを見つけていた。テロの動機解明につながるかもしれない――誰もがそう思った矢先、吉永(田中哲司)の元に結城が総理大臣の岸部(竜 雷太)を狙撃したとの情報が飛び込んでくる。早速、稲見は田丸と現場へ急行するが、現場の状況にはある違和感が。
そして2人が結城の真の狙いに気付いた直後、特捜班は鍛治から直々に呼び出され、「新しい任務がある」と告げられて…。
はたして、結城のテロ計画の裏に隠された真実とは!? 「この国の、未来のために」。規格外な敵を前に、稲見はどう立ち向かうのか。そして、激しい闘いの末、最後に特捜班を待ち受けているものとは――!?
出典:https://www.ktv.jp/crisis/story/10.html
結城雅(金子ノブアキ)のテロの目的はなんなのでしょうか。なぜ国家に逆らうのでしょうか。その真相が今回の最終話で明らかになります。岸部総理を襲う目的は?泣けるラストのCRISIS(クライシス)第10話について、これより紹介していきます。
CRISIS(クライシス)第10話の予告動画
[arve url=”https://youtu.be/qE377JuHnR8″ mode=”normal” align=”center” /]出典:YouTube
感動のクライマックスに待ち受けるものは一体何か。稲見(小栗旬)が銃口を向けた相手はもちろん結城雅(金子ノブアキ)です。結城雅(金子ノブアキ)はどうなったのでしょうか。
結城雅(金子ノブアキ)に次々と特捜部の仲間がやられます。岸部総理も結城雅(金子ノブアキ)に襲われます。国家のトップを襲う理由は何か。結城雅(金子ノブアキ)と一緒に並んでいた女性は誰?
復讐を誓った結城雅(金子ノブアキ)に特捜部は勝てるのか。
そんなCRISIS(クライシス)についてこれより詳細をお伝えしていきます。
内容を紹介しますので、もしまだドラマを見てから知りたいと思われる人はここまで止まってください。
もしくは、見逃して、録画し忘れてしまった人は、こちらの動画サービスであれば、1話だけなら200円で視聴できます。通常は1話300円で、全話(10話)パックで1500円で、CRISIS(クライシス)が視聴できます。
全話パックなら1話150円で半額ですね。
CRISIS(クライシス)の視聴率の推移
さて、その前に、ドラマCRISIS(クライシス)の視聴率の推移を紹介します。
第1話:13.9%
第2話:11.2%
第3話:12.0%
第4話: 8.4%
第5話:10.3%
第6話:10.2%
第7話: 8.7%
第8話:10.5%
第9話:10.3%
最終回: 9.6%
平平均視聴率: 10.6%
最終回の視聴率はわかりましたら随時更新します。平均視聴率は2桁キープです。
最終回は9.6%でした。いつもよりも減ってしまっていますが、同じ時間帯で、サッカー日本代表の番組が生放送されていましたので、それをふくめて考えてみても良い数字ではないかと思います。
番組制作側としては2桁ほしかったかもしれません。でも平均視聴率は2桁超えて終了しましたね。
今期のドラマの中では、上位の視聴率ではないでしょうか。私自身は、視聴率の関係なく、ハラハラドキドキの展開にハマっているので、今回の最終回も楽しみで仕方がなかったです。
周りの友人もCRISIS(クライシス)を見ている人は多かったですね。
私の感想
さて、ここからネタバレにもなりますのでご注意ください。今回のラストでは、3つのポイントで感想を述べたいと思います。
しょぼい岸部総理への攻撃
結城雅(金子ノブアキ)はある目的で岸部総理を襲うわけですが、なぜか、ボーガンで一国の総理大臣を攻撃するのです。銃でもなく、なぜか弓矢なんですね。えっ!当たるの?ってそりゃドラマなので当たることになりますが、少し違和感を覚えます。そして実際に当たりました。てかそもそもボーガンで攻撃した場所が、官邸近くの住民のマンションから狙うんですね。官邸と住宅マンションってそんなに近くに隣接しているのかなと、マンションと官邸の距離にも微妙に違和感を覚えました。
結城雅(金子ノブアキ)が総理の息子を狙う理由がよくわかる
鍛治(長塚京三)さんが岸部総理と面会するのですが、岸部総理も1年前に起きた東京駅セントラルホテルのガス爆発事故について、結城雅(金子ノブアキ)の彼女が亡くなった件をあるルートから聞いています。その爆発事件に岸部総理のバカ息子である岸部大介が関わっていました。
息子の岸部大介はある過激派組織の一員だった。警察はその事件を隠ぺいした。
結城雅(金子ノブアキ)の彼女は、岸部総理のバカ息子のテロ行為で殺されました。最愛の彼女が岸部大介の臆病さが理由で、爆弾を置く場所として予定していなかったカフェに爆弾を置いていき、そこに働いていた結城雅(金子ノブアキ)の彼女が爆死します。
なぜ彼女が、こんな事件に巻き込まれなければならなかったのと思います。それが事故ではなく、岸部総理のバカ息子のせいだとわかったときには、自衛隊として国家に忠誠を尽くしていた結城雅(金子ノブアキ)が、復讐したくなる気持ちがわかりますね。
しかも隠ぺいしようとするわけですから。結城雅(金子ノブアキ)が殺意を描くのは当然だったと思います。
結城雅(金子ノブアキ)が死んだ彼女を見つけるシーンは泣けます。私は涙が出てきました。
結城雅(金子ノブアキ)は稲見(小栗旬)に助けられる
岸部大介を殺そうと結城雅(金子ノブアキ)が襲いかかります。
結城雅(金子ノブアキ)が大介に銃を向け、稲見(小栗旬)が結城雅(金子ノブアキ)に銃を同時に向けるシーンがあります。
「俺も生きるしかばねだ。」
俺は一瞬だって生きた心地がしなかった。
稲見(小栗旬)はこれまでのトラウマの過去を振り返りながら結城雅(金子ノブアキ)に問いかけます。上司の鍛治(長塚京三)からは結城雅(金子ノブアキ)を迷わず撃てと任務を言われていました。
そして結城雅に発砲します!!!
バン!!!
「今お前は死んだ。そして生き返れ!」
と稲見(小栗旬)は銃を外します。
このシーンは今回のドラマの中で最高の場面でした。
私は号泣でした。
結城雅(金子ノブアキ)が彼女の復讐のために動いていることがわかるだけに稲見(小栗旬)も結城雅(金子ノブアキ)を撃つことができなかったのです。
その後の展開は、ドラマを見てみてください。最後は、特捜部が警視庁にテロを仕掛けるところで終わりますので。
最後の最後までスリルがあり、国家とは何か、正義とは何かを考えさせられるドラマだったと思います。
1話から最終話までずっと楽しめたドラマでした。
ネットの感想
さて、ネットの感想も紹介していきます。最終回の放送にどんな感想をみんなもったのでしょうか。
ドラマcrisis最終回終わった😭😭
ドラマcrisis最終回終わった😭😭
ドラマcrisis最終回終わった😭😭もう、やばい感動した!
ほんとにどのシーンもグッときた!
ほんとに映画化とか続編とかして欲しい!#CRISIS #西島秀俊#ドラマCRISIS #小栗旬 pic.twitter.com/7i6LPGMIGj— 小栗旬ファン画像&動画 (@kana_oguri1226) 2017年6月13日
小栗旬くんの格闘シーン、かっこよすぎ。
みんなの目が、目がもう印象的すぎる。
表情の変わりようが、ゾクゾクする。
そして、闇すぎる。負の連鎖を止めるには、テロが続く訳とは。
「あなたなら、どうする?」
と、問われているような最終回。#CRISIS
— そら (@sora_sun_star) 2017年6月13日
最終回 、メンバーが闇落ちみたいなエンドになったけどそりゃ最後にあんな事なったらそうなるよね。
もの凄く続きが気になる終わり方だったけど、個人的にはこんな展開も有りかなと#crisis#クライシス— miho (@miho_loveupper) 2017年6月13日
「CRISIS」最終回。毎回事件を解決してスッキリ…とならず、罰せられるべき者が国家に庇護され国家に不都合な理は切り捨てられる。カタルシスは薄いのに楽しめたのは攻防の緊迫感と、特捜班の渇いた中で暖かいチーム感ゆえ。映画を観る感覚に近い気が。新木優子さん素敵でした。 #CRISIS
— 斉藤貴志(ライター) (@missiletakashi) 2017年6月13日
クライシス最終回楽しませていただきました!最後もアクションに息を飲み、小栗旬さんと金子ノブアキさんとのシーンにウルッときて、最後の最後にああっ!となって…楽しかったです!!!有難うございました! #CRISIS
— もふもふ (@mofche) 2017年6月13日
続編や映画化を希望されたり、最後の終わり方に納得したり、稲見(小栗旬)と結城雅(金子ノブアキ)のシーンに感動したりとさまざまなコメントが寄せられていますね。
私も同様に感じます。映画を観ているようなドラマだったのはなかったのかなと思います。続編ができるのであればぜひ見たいですね。
動画配信はこちらから⇒FOD(フジテレビオンデマンド)
まとめの感想
さて、ドラマCRISIS(クライシス)も今回で最終回を迎えました。アクションシーンが目立つドラマだなとおもいましたが、アクションだけでなく、人間の心情に突き刺さるシーンも盛り込まれていて、とてもおもしろいドラマでした。
無言でメッセージを伝えるシーンも、こちらが想像して何を意味しているのかを考えさせられるところも、言葉で説明されるよりも心情が伝わってきてよかったです。
ぜひ映画化や続編を期待したいですね。最後までスリルのあるドラマをありがとうございます!!!感動しました!!!
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